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科目のねらい | | 日本語の文章と同じように、英語の文章にも流れがあります。その流れを知り、文章の要点をつかめるようになることを目指します。そのため、授業では、ある程度の長さとまとまりを持つ英文を一息に読み通す練習を取り入れることになります。当然のこととして、授業で読む英文の量は多めになってしまうでしょう。ですが、不安を覚える必要はありません。語句・文法・構文・訳文については十分なバックアップを行いますので、目の前にある英文を読み通すことに集中できるでしょう。 なお、文法・構文を踏まえた正確な英文解釈ができることも大切だと考えていますので、テキストと併せて、プリントで精読練習を行います。 |
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到達目標 | | 次の3つを今年度の到達目標とします。 (1)英文の展開の仕方を学ぶ。 (2)段落の要点をつかむことができる。 (3)文章全体の内容を適切に要約できるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 各ユニットのタイトルは、そこで学習する文章のタイプを表しています。 (1) UNIT 7. Instructions (Reading 1) (2) UNIT 7. Instructions (Reading 2) + 精読練習(プリント) (3) UNIT 8. Chronological Order (Reading 1) (4) UNIT 8. Chronological Order (Reading 2) + 精読練習(プリント) (5) UNIT 9. Cause & Effect (Reading 1) (6) UNIT 9. Cause & Effect (Reading 2) + 精読練習(プリント) (7) 復習 (8) UNIT 10. Process (Reading 1) (9) UNIT 10. Process (Reading 2) + 精読練習(プリント) (10) UNIT 11. Explanation (New Product) (Reading 1) (11) UNIT 11. Explanation (New Product) (Reading 2) + 精読練習(プリント) (12) UNIT 12. Definition (Reading 1) (13) UNIT 12. Definition (Reading 2) + 精読練習(プリント) (14) 復習 (15) UNIT 13. Explanation (Statistics) (Reading 1) *「Reading 1」は文章の構成を踏まえ、速読して大意をつかむ練習です。「Reading 2」は文章の構成を踏まえ、日本語で要約を作る練習です。「精読練習」は文法・構文に注意して、精密な解釈をする練習です。 |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度(提出物を含む)20%、小テスト20%、定期試験60% 欠席、遅刻、授業中に受けた注意は減点の対象になります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 復習が大切です。付属のCDを聞き、音読練習をしてください。また、意味と文型を確認しながら、英文を書き写す練習もしてほしいと思います。日本語を見れば、英文が思い出せるほどまでに、練習するのが理想的です。 |
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教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 書名:Skills for Better Reading―Structures and Strategies 著者:石谷由美子、John Wallis、Suzanne Embury 出版社:南雲堂 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業中はもちろん、研究室でも質問を受け付けます。オフィスアワーを活用してください。 |
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備考 | | 授業は座席指定で行います。(学籍番号順) 英和辞典(電子辞書も可)を持参してください。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 16:46:02 |