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科目のねらい | | グローバル化が進む今日、私達にとって世界の国々は身近な存在となっています。本講義では、ヨーロッパ諸国の中から 「イタリア」 をとりあげ、その多様な文化と価値観を理解していきます。 |
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到達目標 | | 秋学期は、イタリアの歴史・カトリック教・料理・家庭・社会にスポットをあてて学びます。次に日本の文化・社会とイタリアを比較し、深い洞察力でイタリアとの共通点や異なる部分を見つけていきます。更には、より良い日本社会をつくるために、イタリアの事例を参考にしながら考察します。より具体的に理解するため、パワーポイントやビデオなどの視聴覚教材も活用します。 |
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授業の内容・ 計画 | | 秋学期
【オリエンテーション】 1.異文化理解と対話とは
【都市国家とイタリア統一】 2.カンパニリズモ 3.シエナのパリオ
【地域性豊かな食文化】 4.イタリア料理の構成と郷土料理 5.パスタの種類 6.ワインとオリーブオイル 7.スローフードとパルミジャーノレッジャーノ 8.食肉加工品とアグリツーリズモ 9.パルマとイタリア国際料理学校
【カトリック教と家庭】 10.家族の絆と養子縁組 11.祝祭日とクリスマス
【人と社会のつながり】 12.生きるとは 13.ボランティア活動 14.2015年ミラノ国際博覧会
【まとめ】 15.イタリアを知ることにより自分(日本)を知る |
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評価方法 (基準等) | | 1.授業への取り組み姿勢・授業時における課題(50%) 2.定期試験(50%)
*授業回数の3分の1を超えて欠席すると失格、遅刻は3回で欠席1回の扱いとなります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | イタリアへの関心を多方面から持つことが望まれます。日頃からカトリック教・料理・家庭・社会等の点から調べ、疑問点は文献等で確認しておきましょう。イタリアを意識することが日本再発見の一歩になります。 |
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教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 授業中にプリントを配布します。
【参考書】 授業中に紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義終了時に受け付けます。可能な限り講義中にも紹介し、共通認識を深めていきます。 |
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備考 | | イタリアの文化と会話を学ぶために、「教養セミナーⅣ」(木曜2限)も開講予定です。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 11:23:24 |