サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 生物は環境に適応して始めて生存し子孫を残すことができる。環境には気象条件や地理的条件ばかりではなく生物的環境も含まれ、それぞれの種は物理的環境に適応するだけでなく同種との関係や他種との関係性の中で独自の生き方を進化させてきた。本講義では、身近な自然や地球規模での自然のありかたを生物学的な視点で理解することを目標とし、個体レベル、個体群レベル、群集レベルでの生物の生き方の一般原理を学ぶ。 |
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到達目標 | | 自然の中で生きる動植物の生き方を理解して楽しんだり、環境問題を科学的に考えたり判断したりできるようになることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.生得的な行動 2.学習は行動に影響する 3.遺伝と環境が行動を規定する 4.繁殖戦略と行動の進化 5.利他行動 6.個体群生態学とは 7.生活史の進化 8.個体群の成長限界を決めるもの 9.ヒト個体群の動態と環境収容力 10.群集生態学とは 11.食物連鎖と群集構造 12.遷移
毎回の授業の最後に復習テストを行います。その時に質問・感想を書いてもらいます。 次回の授業の始めにその質問にお答えします。 |
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評価方法 (基準等) | | 復習テストの得点(50%)と期末試験の得点(50%)に基づいて評価します。 無断欠席の場合、その日の復習テストの得点が0点になるので注意して下さい。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 教科書は使わないので予習は必要ありませんが、復習はしっかり行って下さい。理解できなかったことがあれば、クラスメートに聞くか私に質問し、わからないままにしないようにして下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書は使いません。毎回、資料のプリントを配布します。参考図書は授業の中で随時紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー:原則として午前中ですが、事前連絡があればいつでも受け付けます(居室は4号館3階の生物学教室内)。eメールでの質問・相談も受け付けます。アドレスは授業の中でお知らせします。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/12 17:19:48 |