開講年度2015
科目名地理学Ⅱ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者阿部 亮吾
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
都市地理学からみる名古屋論
科目のねらい
地理学は、わたしたちの身の回りの日常世界を「空間的」に把握し、理解するのに役立つ学問である。中学・高校で学んだ「覚えるだけ」の社会科・地理ではなく、大学学問としての「考える地理学」に触れていただきたい。
到達目標
地理学Ⅱでは、主に東海地方の中心都市である「名古屋市Nagoya City」を取り上げる。都市地理学的な観点から、身近な大都市の歴史的起源と発展、都市文化の形成を学ぶことで、「都市」の何が見えてくるのだろうか?地理学特有の「空間の目」で身の回りの日常世界を眺める楽しさと奥深さを、皆さんと一緒に探求したい。
授業の内容・
計画
1.オリエンテーション:「地理学」とは何か?
2.イントロダクション:愛知県序説
3.名古屋400年史:城下町から近代都市への発展
4.盛り場論(1):名駅エリア
5.盛り場論(2):栄エリア
6.盛り場論(3):大須エリア
7.盛り場論(4):遊郭と盛り場
8.都市文化論(1):「地下街」と呼ばれる都市空間
9.都市文化論(2):デザイン都市ナゴヤ
10.都市文化論(3):都市情報誌からみた名古屋論
11.都市文化論(4):メディア・コンテンツとまちづくり①
12.都市文化論(5):メディア・コンテンツとまちづくり②
13.フィールドワーク(1):名古屋の街歩き
14.フィールドワーク(2):名古屋の街歩き
15.フィールドワーク(3):名古屋の街歩き
(16.レポート課題の提出)
評価方法
(基準等)
受講態度25%、レポート評価75%
※1 欠席回数が多い生徒は「レポート課題を提出する権利を失う」ので注意してください。
※2 受講態度の悪い生徒は「レポート課題を提出する権利を失う」ので注意してください。私語は厳禁(うるさい人は単位を取り消します)。
上記2点も含め、単位の評価方法については、初回のオリエンテーションで詳細に説明します。地理学Ⅱを履修予定の人は、必ず初回講義に出席してください。
授業外の学修
(予習・復習)
地理学Ⅱでは、名古屋市の中心空間が多く取り上げられます。各講義のテーマとなる場所に自分で出かけて行き、講義内容を自分の目で確かめてくること。これが本講義の予習と復習になります。
教科書・
参考書
参考書:
阿部和俊編著(2007)『都市の景観地理-日本編Ⅰ』古今書院
参照URL
質疑応答
質問がある場合は授業の前後に来てください。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 13:13:43