開講年度2015
科目名教育学Ⅱ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者松下 晴彦
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
現代社会と教育の諸問題
科目のねらい
現代社会は、高度情報社会、ポスト資本主義社会といわれ、政治・経済・社会・文化の諸相において、かつてない加速度的な変化の中にある。その場合、教育は時代を追いかけるものなのか、あるいは先駆的な役割を担っているのか。またこのような状況において、私たちは、次世代の子どもたちに何を伝え、どのように生きて欲しいと期待したらよいのか。この講義では、現代社会の特徴と教育の関連性について、分析し、ともに考え、各自の価値観、教育観を明確にしていくことを目的とする。
到達目標
現代社会は、高度情報社会、ポスト資本主義社会といわれ、政治・経済・社会・文化の諸相において、かつてない加速度的な変化の中にある。その場合、教育は時代を追いかけるものなのか、あるいは先駆的な役割を担っているのか。またこのような状況において、私たちは、次世代の子どもたちに何を伝え、どのように生きて欲しいと期待したらよいのか。この講義では、現代社会の特徴と教育の関連性について、分析し、ともに考え、各自の価値観、教育観を明確にしていくことを目的とする。
 これらの理解と知識により、各自の教育観を省察することができるようにする。
授業の内容・
計画
1プロローグ:「教育」で意味されるもの
2人間像のゆらぎと教育
3社会の変容と教育
4揺れる知識観と学力への問い
5価値の相対化と道徳教育
6生涯学習という考え方
7学校教育とその機能不全
8メディア革命と情報教育
9ジェンダーと教育
10社会の中の学校とその改革
11教育制度の再構築
12新しいカリキュラムと学力観の転換
13国民教育と市民教育
14新時代の宗教教育
15グローバル時代における多文化共生教育
評価方法
(基準等)
適宜実施のリアクションペーパー(20%)と定期末レポート(80%)による
授業外の学修
(予習・復習)
講義中に提示されるトピックスや鍵言葉について、各自で整理しておく。
教科書・
参考書
テキストは使用せず、適宜資料を配付する予定
参照URL
質疑応答
適宜実施のリアクションペーパーに応える形で行っていく。
備考
講義形式で行う。講義の進行を妨げる行為(私語、携帯などの使用ほか)については、以後受講を認めない(受講の取り消しとする)。
画像
ファイル
更新日付2015/02/04 21:47:37