サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 哲学の歴史上における大きな問題について知識を得る。 現代における様々な問題についての視点を学ぶ。 |
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到達目標 | | この授業では、哲学における主な問題群について、これまでの哲学者がどのように考えたかを知り、一つの問題に対する様々な視点について学ぶことを目標とする。 ひとくちに哲学といっても、その内容は時代や国によってさまざまであり、簡単にひとくくりにできるものではない。だが、歴史を通じて同じような問題が形を変えて何度も出てきているのも確かである。 そのため、個々の哲学者の思想を順に追っていくのではなく、ある問題についての幾人かの哲学者の視点、というものを提示したいと思う。 それによって、問題のとらえ方、あるいはそのもとになっている思考の枠組みのようなものが見えてくるはずである。 哲学は決して一部の人間だけが学ぶ、意味のない学問ではない。 私たちそれぞれが生きていくために必要な知識が存在するはずである。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1、哲学とは 2、善について 3、死について 4、神について 5、自由について 6、心身二元論について(1) 7、心身二元論について(2) 8、心身二元論について(3) 9、幸福について 10、道徳について 11、動物倫理について 12、正義について 13、直観について 14、科学について(1) 15、科学について(2) |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予備知識は必要ない。 また、予習も特に必要ない。 逆に、内容的に関連することがらが多いので、復習は求められる。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 毎回コメントシートを配布するので、授業の感想などを書いて提出してほしい。 次の回の最初に口頭でいくつかのコメント、質問に答える。 |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/02 03:47:11 |