サブタイトル | | 「社会」の見方・測り方―社会を題材に論理的思考を身につけよう― |
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科目のねらい | | あなたは日々生活する「社会」をどのように見ていますか。そもそも「社会」を「見る」とはどのような行為なのでしょうか。本講義では、社会の見方・測り方を学ぶことを通して、順序立てて物事を考え他者に説明するための能力を身につけます。このような能力は今後4年間大学で学ぶうえで最低限必要とされる能力です。秋学期では、社会調査の方法を学び、グループごとに調査を実施します。さらに調査結果を発表することで、他者と議論する際の技能の習得も目指します。 |
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到達目標 | | 1.問題を発見する能力を身につける 2.調査する能力を身につける 3.発表する能力を身につける 4.他者と討論する能力を身につける |
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授業の内容・ 計画 | | 複数のグループに分かれ、グループごとに調査と発表を行います。
1.秋学期の目標 2.社会調査の方法Ⅰ(質的研究、量的研究、サンプリング、データ収集) 3.社会調査の方法Ⅱ(理論、仮説、概念、操作化) 7.社会調査の方法Ⅲ(リサーチクエスチョンの設定、研究倫理) 8.発表資料の作成Ⅰ 9.発表資料の作成Ⅱ 10.発表資料の作成Ⅲ 11.発表資料の作成Ⅳ 12・発表Ⅰ 13.発表Ⅱ 14.発表Ⅲ 15.春学期の振り返り、まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 受講態度(25%)、発表・ディスカッション(25%)、期末レポート(50%) |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 発表資料の作成は講義時間外にも取りくむことになると思います。グループメンバーと連絡を取り合い準備を進めてください。 |
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教科書・ 参考書 | | <参考書> 大谷信介・木下栄治・後藤範章・小松洋・永野武編,2006,『社会調査へのアプローチ―理論と方法―』,ミネルヴァ書房. 轟亮・杉野勇編,2010,『入門・社会調査法―2ステップで基礎から学ぶ―』,法律文化社. |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | グループでの作業には必ず参加すること。参加しない者は評価対象から失格とします。 |
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更新日付 | | 2015/02/16 12:40:23 |