開講年度2015
科目名教養セミナーⅡ
(全)開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者松井 真一
単位数1
曜日・時限秋学期 木曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
「社会」の見方・測り方―社会を題材に論理的思考を身につけよう―
科目のねらい
あなたは日々生活する「社会」をどのように見ていますか。そもそも「社会」を「見る」とはどのような行為なのでしょうか。本講義では、社会の見方・測り方を学ぶことを通して、順序立てて物事を考え他者に説明するための能力を身につけます。このような能力は今後4年間大学で学ぶうえで最低限必要とされる能力です。秋学期では、社会調査の方法を学び、グループごとに調査を実施します。さらに調査結果を発表することで、他者と議論する際の技能の習得も目指します。
到達目標
1.問題を発見する能力を身につける
2.調査する能力を身につける
3.発表する能力を身につける
4.他者と討論する能力を身につける
授業の内容・
計画
複数のグループに分かれ、グループごとに調査と発表を行います。

1.秋学期の目標
2.社会調査の方法Ⅰ(質的研究、量的研究、サンプリング、データ収集)
3.社会調査の方法Ⅱ(理論、仮説、概念、操作化)
7.社会調査の方法Ⅲ(リサーチクエスチョンの設定、研究倫理)
8.発表資料の作成Ⅰ
9.発表資料の作成Ⅱ
10.発表資料の作成Ⅲ
11.発表資料の作成Ⅳ
12・発表Ⅰ
13.発表Ⅱ
14.発表Ⅲ
15.春学期の振り返り、まとめ
評価方法
(基準等)
受講態度(25%)、発表・ディスカッション(25%)、期末レポート(50%)
授業外の学修
(予習・復習)
発表資料の作成は講義時間外にも取りくむことになると思います。グループメンバーと連絡を取り合い準備を進めてください。
教科書・
参考書
<参考書>
大谷信介・木下栄治・後藤範章・小松洋・永野武編,2006,『社会調査へのアプローチ―理論と方法―』,ミネルヴァ書房.
轟亮・杉野勇編,2010,『入門・社会調査法―2ステップで基礎から学ぶ―』,法律文化社.
参照URL
質疑応答
オフィスアワーの時間を授業中に示します。
備考
グループでの作業には必ず参加すること。参加しない者は評価対象から失格とします。
画像
ファイル
更新日付2015/02/16 12:40:23