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科目のねらい | | 本講義では、世界三大宗教の一つである仏教について論じていく。 まず、仏教の成立背景や開祖ブッダの生涯や思想について学び、世界にどのように伝播したのか学んでいく。さらに、中国で成立した禅宗について学びたい。 本学は、禅宗の一派である曹洞宗が設立した大学であり、建学の精神であり禅的教養を基とした「行学一体」「報恩感謝」についても考えていきたい。
*「宗教学」の授業は「建学の精神」に基づく、宗教人間教育の一環として実施される、本学独自の必修科目です。 |
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到達目標 | | 授業の目標は、「宗教学Ⅰ」に引き続き宗教に関しての基礎的な知識を習得することを目標とする。身近な宗教である仏教や禅宗を学ぶことで、現代社会における宗教の意義を考察してもらいたい。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1,仏教の起源と教義(1) 2,仏教の起源と教義(2) 3,仏教の起源と教義(3) 4,世界の仏教(1) 5,世界の仏教(2) 6,日本の仏教(1) 7,日本の仏教(2) 8,禅とは 9,中国の禅宗(1) 10,中国の禅宗(2) 11,中国の禅宗(3) 12,日本の禅宗 13,道元禅師の生涯と思想(1) 14,道元禅師の生涯と思想(2) 15,まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 1,定期試験(70%) 2,レポート(30%) ※レポートは講義中にランダムで行う。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 1,テキストの該当部分をあらかじめ予習しておくこと。 2,特に復習に重点を置き、講義内容の理解を深めておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 〈テキスト〉愛知学院大学宗教研究会編『宗教と人間-真(まこと)の生き方を求めて-』(大東出版社、1,000円) 〈参考書・資料〉参考書は講義中に適宜紹介し、資料は必要に応じて配布する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 1,私語防止の為、隣は空けて座ること。 2,出席は厳しくとり、途中退室等の不正行為は失格とする。 3,定期試験の持ち込みは不可とする。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 22:57:10 |