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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | 口腔外科学総論
一般目標(GIO) 口腔外科を理解するための基本的な知識を習得する。 | A 口腔外科とは 到達目標(SBOs) 1) 口腔外科と一般外科の類似点および相違点、特殊性を説明できる。 E-2) | 下郷 和雄 |
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2 | 腫瘍学総論
一般目標(GIO) 口腔の腫瘍に関する基本的な医学的および医療における知識を習得する。 | A 腫瘍学総論 到達目標(SBOs) 1) 口腔のがんについて説明できる。 2) 発癌について説明できる。 3) 腫瘍の「診断の深さ」について説明できる。 4) 医療のキーワード(QOL,ADL,EBM,NMなど)について説明できる。 5) 医療安全について説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 下郷 和雄、深野 英夫 |
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3 | 悪性腫瘍①-総論-
一般目標(GIO) 悪性腫瘍に関する必要な知識を習得する。 | A 悪性腫瘍総論 到達目標(SBOs) 1) 悪性腫瘍の定義について説明できる。 2) 悪性腫瘍の原因・誘因について説明できる。 3) 悪性腫瘍の疫学について説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 下郷 和雄、深野 英夫 |
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4 | 悪性腫瘍②-診断-
一般目標(GIO) 口腔悪性腫瘍の診断に関わる知識を習得する。 | A 悪性腫瘍の診断 到達目標(SBOs) 1) 悪性腫瘍における臨床診断、画像診断、病理診断、遺伝子診断について説明できる。 2) 悪性腫瘍の臨床病期による分類について説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 下郷 和雄、深野 英夫 |
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5 | 悪性腫瘍③-治療-
一般目標(GIO) 口腔悪性腫瘍の治療に関する知識を習得する。 | A 悪性腫瘍の治療 到達目標(SBOs) 1) 悪性腫瘍の治療および合併症、継発症について説明できる。 2) 口腔癌に対する化学療法の原理と具体的な投与法を理解する。 3) 抗癌化学療法に併用される放射線療法等を説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 下郷 和雄、深野 英夫 |
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6 | 悪性腫瘍④-緩和医療-
一般目標(GIO) 口腔悪性腫瘍に関わる緩和医療の知識を習得する。 | A 悪性腫瘍における緩和医療 到達目標(SBOs) 1) 緩和医療について説明できる。 (ターミナルケア、オピオイドと疼痛コントロール) 2) 口腔癌の末期症状について説明できる。 3) がん疼痛について説明できる。 4) DNRについて説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 深野 英夫 |
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7 | 腫瘤形成性疾患①
一般目標(GIO) 腫瘤形成性病変の成因となる炎症、嚢胞、良性腫瘍に関する必要な知識と、非歯原性腫瘍について習得する。 | A 総論 到達目標(SBOs) 1) 腫瘤形成の成因について説明できる。 2) 腫瘤形成性病変の病理組織学と臨床所見の関連、臨床的意義について説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 下郷 和雄 |
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8 | 腫瘤形成性疾患②-顎骨内病変-
一般目標(GIO) 口腔(骨内)に発生する腫瘤の診断と治療に関する必要な知識を習得する。 | A 顎骨内の腫瘤形成性病変 到達目標(SBOs) 1) 顎骨内の歯原性/非歯原性腫瘍の分類について説明できる。 2) 顎骨内の歯原性腫瘍の治療、予後について説明できる。 3) 嚢胞の定義、成り立ち、発育、構造について説明できる。 4) 嚢胞の分類について説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 宮地 斉 |
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9 | 腫瘤形成性疾患③-顎骨外病変-
一般目標(GIO) 口腔(骨外)に発生する腫瘤の診断と治療に関する必要な知識を習得する。 | A 口腔にみられる顎骨外の腫瘤形成性病変 到達目標(SBOs) 1) 腫瘍類似疾患の定義、成り立ち、発育、構造について説明できる。 2) 腫瘍類似疾患の分類について説明できる。 3) 腫瘍類似疾患の病理組織学と臨床所見の関連、臨床的定義について説明できる。 4) 腫瘍類似疾患の治療手術について説明できる。 E-2-4)-(5) | 落合 栄樹 |
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10 | 腫瘤形成性疾患④-顔面・頸部-
一般目標(GIO) 顔面・頸部に発生する腫瘤の診断と治療に関する必要な知識を習得する。 | A 頸部・顔面にみられる腫瘤形成性病変 到達目標(SBOs) 1) 顔面・頸部の腫瘤形成性病変の成り立ち、発育、構造について説明できる。 2) 頸部・顔面の腫瘤形成性病変の疾患分類について説明できる。 3) 頸部・顔面の腫瘤形成性病変の病理組織学と臨床所見の関連、臨床的定義について説明できる。 4) 腫瘤形成性病変の治療手術について説明できる。 E-2-4)-(5)、C-4-5) | 深野 英夫 |
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11 | 臨床遺伝学入門 歯と顎顔面の形成異常
一般目標(GIO) 口腔・顎顔面頭蓋の形成異常の病因に関する基礎医学を習得する。 | A 染色体異常・遺伝性疾患 到達目標(SBOs) 1) 染色体異常の発現メカニズムについて説明できる。 2) 染色体異常と病態について説明できる。 C-1-2)、E-2-3-④ | 時田 義人 |
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12 | 先天異常総論
一般目標(GIO) 口腔と顔面の発生に関する必要な知識を習得する。 | A 先天異常総論 到達目標(SBOs) 1) 口腔・顎・顔面の正常発生と異常発生について説明できる。 2) 口腔・顎・顔面の発生時期について説明できる。 3) 口腔・顎・顔面の先天異常の原因・分類について説明できる。 E-2-3)、E-2-4-(1)、 C-2-4) | 夏目 長門 |
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13 | 先天異常総論
一般目標(GIO) 歯、口腔軟組織の異常に関する必要な知識を習得する。 | A 歯、頭蓋顔面骨および口腔軟組織の異常 到達目標(SBOs) 1) 歯の萌出異常について説明できる。 2) 奇形歯について説明できる。 3) 口腔の小帯・舌・粘膜・唾液腺の異常について説明できる。 4) 顎顔面骨の形態異常について概説できる。 E-2-4-(1) | 渡邉 哲 |
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14 | 先天異常総論
一般目標(GIO) 口唇裂・口蓋裂、顔面斜裂、顔面横裂などの口腔・顎・顔面の先天異常に関する必要な知識を習得する。 | A 口唇裂・口蓋裂、顔面斜裂、顔面横裂 他 到達目標(SBOs) 1) 口唇口蓋裂の治療について説明できる。 2) 口唇口蓋裂に継発する機能障害とその治療について説明できる。 E-2-3)、E-2-4-(1) | 夏目 長門 |
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15 | 先天異常各論
一般目標(GIO) 口腔・顎顔面頭蓋の先天異常、口腔顎顔面に病変を現す症候群に関する必要な知識を習得する。 | A 染色体異常・遺伝性疾患 到達目標(SBOs) 1) 染色体異常・遺伝性疾患の症状について説明できる。 2) 染色体異常・遺伝性疾患の治療について説明できる。 E-2-3)、E-2-4-(1) | 夏目 長門 |
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