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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | 細胞外マトリックスの構成成分と機能 一般目標(GIO) 細胞外マトリックスの構成成分と機能を理解する。 | A. 細胞外マトリックスの構成成分 到達目標(SBOs) 1)主な細胞外マトリックス分子の構造と働きを説明できる。 [C-1-4)-③] ◯口腔生化学、p.49-86 | 鈴木 崇弘 |
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2 | 細胞外マトリックスの構成成分と機能 一般目標(GIO) 1回に同じ | B. コラーゲン生合成 到達目標(SBOs) 1)コラーゲンの生合成の過程を説明できる。 ◯口腔生化学、p.51-63 | 鈴木 崇弘 |
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3 | 細胞外マトリックスの構成成分と機能 一般目標(GIO) 1回に同じ | C. 細胞外マトリックスの分解 到達目標(SBOs) 1)細胞外マトリックスの分解を説明できる。 ◯口腔生化学、p.78-85 | 鈴木 崇弘 |
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4 | 細胞外マトリックスの構成成分と機能 一般目標(GIO) 1回に同じ | D. 細胞外マトリックスと細胞の相互作用 到達目標(SBOs) 1)細胞の接着装置を説明できる。 [C-1-4)-①] 2)細胞間と細胞・マトリックス間の接着分子を説明できる。 [C-1-4)-①] 3)細胞外マトリックスと上皮細胞の相互作用を説明できる。 ◯口腔生化学、p.71-78 | 鈴木 崇弘 |
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5 | 歯と歯周組織の構成成分 一般目標(GIO) 歯と歯周組織の構成成分を理解する。 | A. 歯と骨の有機成分 到達目標(SBOs) 1)幼若および成熟エナメルタンパク質を説明できる。[E-3-1)-③] 2)象牙質に特異性の高いタンパク質を説明できる。[E-3-1)-③] 3)象牙質、セメント質および骨に共通して含まれる有機成分を説明できる。[E-3-1)-③] ◯口腔生化学、p.87-109 | 鈴木 崇弘 |
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6 | 歯と歯周組織の構成成分 一般目標(GIO) 5回に同じ | B. 歯と骨の無機成分 到達目標(SBOs) 1)ヒドロキシアパタイト結晶の構造と性質を説明できる。[E-3-1)-③] 2)エナメル質のヒドロキシアパタイトの特徴を説明できる。[E-3-1)-③] 3)ヒドロキシアパタイト結晶の構造とう蝕感受性および抵抗性を説明できる。 ◯口腔生化学、p.111-119 | 鈴木 崇弘 |
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7 | 歯と歯周組織の構成成分 一般目標(GIO) 5回に同じ | C. 歯根膜と歯肉の構成成分 到達目標(SBOs) 1)歯根膜と歯肉の構成成分を説明できる。 [E-3-1]-⑤] ◯口腔生化学、p.103-109 | 鈴木 崇弘 |
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8 | 硬組織の形成 一般目標(GIO) 硬組織形成の機構を理解する。 | A. 骨の形成 到達目標(SBOs) 1)軟骨細胞と骨芽細胞の分化ならびにその調節因子について説明できる。 2)軟骨内骨化と膜内骨化の機序と成長様式を説明できる。[C-2-3)-(1)-⑥] 3)血清中のカルシウムとリン酸の活動度積を求めることができる。 4)硬組織石灰化の基本的機序を説明できる。[C-2-3)-(1)-⑦] ◯口腔生化学、p.27-42、p.119-133、p.139-159 | 水野 光政 |
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9 | 硬組織の形成 一般目標(GIO) 8回に同じ | B. 歯の形成 到達目標(SBOs) 1)歯の形成過程における構成成分の変化を説明できる。[E-3-1)-①] 2)歯の石灰化の過程を説明できる。 ◯口腔生化学、p.43-47、p.133-136 | 水野 光政 |
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10 | 血清カルシウムの恒常性とその調節機構 一般目標(GIO) 血液中のカルシウムの存在様式、機能および濃度の調節系を理解する。 | A. 血清カルシウム 到達目標(SBOs) 1)血清カルシウムの恒常性を説明できる。 2)血清カルシウムの機能を説明できる。 ◯口腔生化学、p.163-166 | 金森 孝雄 |
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11-12 | 血清カルシウムの恒常性とその調節機構 一般目標(GIO) 10回に同じ | B. 血清カルシウム濃度の調節機構 到達目標(SBOs) 1)血清カルシウム濃度の調節に係わるホルモンとビタミンを列挙し、それらの構造と機能を概説できる。[C-2-3)-(2)-③] 2)血清カルシウム濃度の調節に係わるホルモンとビタミンの作用機序を概説できる。[C-2-3)-(2)-③] ◯口腔生化学、p.167-188 | 金森 孝雄 |
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13-14 | 局所因子による骨改造の調節 一般目標(GIO) 局所的に起こる骨の改造現象とその調節機構を理解する。 | A. 局所的に起こる骨の改造現象 到達目標(SBOs) 1)局所的に起こる骨吸収を概説できる。 [C-2-3)-(2)-③] 2)局所的に起こる骨吸収と骨形成のカップリングを概説できる。[C-2-3)-(2)-③] ◯口腔生化学、p.152-162、p.281-291
B. 局所的な骨改造の調節機構 到達目標(SBOs) 1)局所的に起こる骨吸収の促進因子を列挙し、それらの構造と機能を概説できる。[C-2-3)-(2)-③] 2)局所的な骨吸収促進因子の作用機序を概説できる。[C-2-3)-(2)-③] ◯口腔生化学、p.152-161、p.281-291 | 金森 孝雄 |
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15 | 破骨細胞による骨吸収 一般目標(GIO) 破骨細胞の形成と機能の発現に関わる分子機構を理解する。 | A. 破骨細胞の形成 到達目標(SBOs) 1)破骨細胞の形成過程と分化の調節に関与する分子を説明できる。 [C-2-3)-(2)-③] ◯口腔生化学、p.152-161
B. 破骨細胞の機能 到達目標(SBOs) 1)破骨細胞による骨吸収とその調節機構を説明できる。[C-2-3)-(2)-③]
◯口腔生化学、p.152-161 | 宇田川信之 |
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16-17 | 唾液と唾液腺 一般目標(GIO) 唾液と唾液腺の機能を理解する。 | A. 唾液成分 到達目標(SBOs) 1)唾液成分とその機能を説明できる。[E-2-2)-④] ◯口腔生化学、p.189-206
B. 唾液腺の機能 到達目標(SBOs) 1)唾液成分の生合成と分泌機構を説明できる。[E-2-2)-⑤] ◯口腔生化学、p.189-206 | 山下 京子 |
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18-19 | 歯面への付着物 一般目標(GIO) 歯面への付着物とその病因性を理解する。 | A. ペリクル 到達目標(SBOs) 1)ペリクルの構成成分,形成過程および機能を説明できる。 ◯口腔生化学、p.207-210
B. 歯垢(プラーク) 到達目標(SBOs) 1)歯垢の構成成分と形成過程を説明できる。 [E-3-2)-⑤] 2)歯垢中で起こる糖質の代謝を説明できる。 [E-3-2)-⑤] 3)歯垢とう蝕の関係を説明できる。[E-3-2)-⑤] 4)低および非う蝕性甘味料を説明できる。 5)フッ素のう蝕予防機序を説明できる。 ◯口腔生化学、p.210-224、p.229-252
C. 歯石 到達目標(SBOs) 1)歯石の構成成分,形成過程および病因性を説明できる。[E-3-2)-⑤] ◯口腔生化学、p.224-227 | 山下 京子 |
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20-23 | 生化学的臨床検査の基礎 一般目標(GIO) 生化学的臨床検査結果を解釈するために必要とされる知識を修得する。 | A. 血液と尿の臨床化学検査 到達目標(SBOs) 1)血漿タンパク質の種類、機能および異常値の意味を説明できる。[E-1-1)-⑮] 2)血清酵素の異常値の意味を説明できる。 [E-1-1)-⑮] 3)血糖の調節系とその異常を説明できる。 [E-1-1)-⑮] 4)ケトン体の代謝とその異常を説明できる。 [E-1-1)-⑮] 5)ビリルビンの代謝とその異常を説明できる。 [E-1-1)-⑮] 6)アミノ酸、尿素、クレアチニン、および尿酸の代謝とその異常を説明できる。[E-1-1)-⑮] 7)尿中に出現する物質について異常値の意味を説明できる。[E-1-1)-⑮] 8)最小限のスクリーニング検査の組み合わせを概説できる。 ◎臨床検査法提要、p.85-148、399-551
B. 遺伝子・核酸検査 到達目標(SBOs) 1)遺伝子の多型と変異を概説できる。 2)一塩基多型(SNP)を説明できる。 3)マイクロサテライト多型を説明できる。 4)基本的な遺伝子関連検査法を概説できる。 ◎臨床検査法提要、p.1164-1215 | 金森 孝雄 |
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