サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 前期は、インターネット利活用のレベルアップおよびワープロソフト(Microsoft Word)を、後期では、表計算ソフト(Microsoft Excel)を、自由自在に使いこなせるようになることをねらいとする。 |
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到達目標 | | 『情報処理概論』は、ビジネス情報学科のすべての学生にとって必修科目となっています。この科目に合格し、単位を修得しないと卒業できません。 今や、パソコンやインターネットは、ビジネスだけでなく生活にも必要不可欠なものとなりつつあります。また、ビジネス情報学科における専門科目でも、パソコンやインターネットを利用した講義も多く、これらの活用方法をしっかりと身につけておくことが非常に重要となってきます。 本講義では、大学生として今後の学習・研究活動、および就職活動などに必要とされるパソコンやインターネットの活用方法について学びます。これらを通じ、ICT社会で活躍できる情報処理能力の基礎を身につけることを目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | まず、倫理問題をとりあげ、コンピュータ社会においてしてはいけないこと、しなければならないことについて学びます。そして、タッチタイピング、インターネットへのアクセス(WWWによる情報検索、電子メールの送受信など)、ワープロソフト(Microsoft Word)による文書作成、表計算ソフト(Microsoft Excel)によるデータの分析などについて、実際にパソコンを操作しながら学んでいきます。スケジュールと学習内容は、以下を予定しています。 〔春学期〕 1~5 情報倫理(コンピュータ利用におけるルールやマナー・著作権など)・ タッチタイピング・インターネットの利用(WWW・電子メールなど) 6~15 ワープロソフトの活用(Microsoft Wordによる文書の作成・図形の描画など) 〔秋学期〕 1 Microsoft Excelの基本操作 2~5 表計算の基礎 6~8 表計算の応用 9~12 グラフの作成 13~15 データベース機能 |
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評価方法 (基準等) | | 基本的には中間試験、期末試験、平常点、レポートなどによる総合評価。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 担当者により若干の違いはありますが、概ね復習に力を入れてください。具体的には、日常的にタッチタイピングを練習する。他授業でのレポートをMicrosoft Wordにて意欲的に作成する。身の回りにある種々のデータ(カロリー計算・アルバイトの賃金・家計簿など)をMicrosoft Excelによって、管理・グラフ化してみるなどです。 |
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教科書・ 参考書 | | ※ 担当者の指示に従ってください (参考文献) インターネット協会(2005)「インターネットにおけるルール&マナー公式テキスト」インターネット協会(2400円+税) 富士通エフ・オー・エム(2007)「よくわかるWord2007&Excel2007」FOM出版(2000円+税) これら参考文献は、講義内容を補う意味で、読む価値があります。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業前後の空き時間において質疑に応じる。それ以外については、御幸・山下はアポイントメントをとったうえで講師控室にて、笠置・中野はオフィスアワーを利用すること。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/12 23:22:28 |