開講年度2015
科目名経営管理実習ⅡB/経営管理実習B
(全)開講学科経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者北洞 忠宏
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
THINK(考えよう)そして、PRACTICE(実践しよう)
科目のねらい
THINK(考えよう)そして、PRACTICE(実践しよう)。マーケティング戦略を開発する時には、外部分析と自己分析、それらに基づいて戦略的決定を行う必要がある。外部分析では競争相手の分析、市場の機会と脅威の分析を行う。自己分析では自社と競争相手の強みと弱みを明らかにする。外部分析と自己分析を統合した分析方法にポートフォリオ分析がある。ポートフォリオ分析に基づいてどの事業部を育成し、どの事業部を現状維持するか、どの事業部を市場から撤退させるかを決定する。(講義のやり方)最初の30分は前回の課題の模範解答の1つを説明する。次の30分で、今日の課題について説明する。最後の30分で、課題について考えてもらい、その結果を提出する。これが講義のレポートとなる。
到達目標
毎回のレポートを確実に仕上げる。
授業の内容・
計画
1 講義のねらい、テーマと授業の方法について
  外部分析(競争相手の分析)1 観光地の市場構造分析
2     2 洗剤の知覚マップによる市場構造分析
3     3 乗用車産業における戦略グループ
4 機会と脅威の分析1 携帯電話の成長ー機会分析
5         2 (ビデオ)医薬品と航空産業の魅力度
6         3 乗用車産業の市場魅力度(1)
7         4 乗用車産業の市場魅力度(2)
8 強みと弱みの分析1 トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱の強みと弱み
9         2 ソフトウエア産業のKSF競争業者強みグリッド
10 集積回路とゲルマニウム・トランジスタの経験曲線
11 ポートフォリオ分析1 ゼネラルフーヅ社のケース
12          2 エレクトロインダストリーズ社のケース
13          3 GEの業界魅力度・事業地位マトリックス
14 試験についての説明
15 投資水準の決定
評価方法
(基準等)
出席点と講義のレポート点 40%、 定期試験 60%
初回欠席は欠席です。
毎回提出のレポートも重視します。10回以上出席しないと失格になります。
6回以上欠席すると失格になります。
授業外の学修
(予習・復習)
毎朝、企業に関する記事を新聞で読んでください。
教科書・
参考書
(参考文献)アーカー『戦略市場経営』ダイヤモンド社 6800円 336.1/06
参照URL
質疑応答
授業中、または、授業の終わりに質疑応答の時間をもうけている。
備考
画像
ファイル
更新日付