サブタイトル | | |
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科目のねらい | | グローバル化の進む中、日本企業の海外進出も進んでいます。アジアでの現地生産では、マーケットに合わせたデザイン・品質の製品が開発・生産・販売されています。経営工学では、生産・物流・サービスでの改善と原価低減による効率化を行います。一方で、安全・品質の問題が発生しないように統計・情報などを使った管理を行い、企業経営のシステム化をねらいます。 |
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到達目標 | | 経営工学は、企業が生産現場、販売、サービスなどあらゆる経営の中で発生する諸問題を、工学的アプローチにより解決するための学問で、企業でも重視されています。経営には曖昧な問題が多いですが、その曖昧性を少しでも減らして、数値による管理をする事が大切です。数値による標準と実際の結果にズレが生じたら、迅速なアクションを取ることです。この授業では、問題解決に必要な改善などのやり方についてもふれ、企業がどのようなデータに基づいて計画を立て実施していくのかを習得することが目標です。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.経営工学とは何か 2.経営工学の歴史 3.管理について 4.立地問題 5.設備配置 6.レイアウト問題1 7.レイアウト問題2 8.作業研究 9.標準時間の決め方 10.生産方式と管理 11.在庫管理 12.品質管理 13.価値工学 14.改善活動 15.まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験40%、受講態度・授業への参加度20%、小テスト40%、とします。授業で、資料集に沿った小テストを行います。小テストは原則として、翌週に返却します。出席については、欠席5回以上で失格になります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 時々、小テストによる課題を出しますので、よく復習しておいてください。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/08 08:10:46 |