サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 企業が営利を追及していく組織である以上、そこには必ず会計が存在している。将来、企業に就職しようと考えている学生にとって会計の知識は必要不可欠である。とりわけ簿記は、会計学の学習において基本となるものであり、企業情報を分析するうえでも重要となる。本講義は「初級簿記」を履修した学生を対象として、高度な簿記技術を習得することを目的としており、日商簿記検定2級合格を目指していく。 |
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到達目標 | | この授業は、日商簿記検定試験(2級)対策講座です。11月の試験で1回目のチャレンジをし、来年2月の試験日で確実に合格することを目指して進めます。 そのため、簿記の基礎知識(初級簿記を履修済み、日商3級、全商1級程度)があることが必要です。 履修の際には、特に、次の点に注意して下さい。中級簿記ⅠとⅡが1つのセットになっています。この講座を受講する場合には、必ず、ⅠとⅡの両方を同時に履修してください。また、秋学期には、続編として、特別経営講座D/上級簿記Ⅰ、特別経営講座E/上級簿記Ⅱが開講されます。 春学期に引き続き、2級合格を目指す方は、こちらも受講して下さい。その場合も、特別経営講座D/上級簿記Ⅰ、特別経営講座E/上級簿記Ⅱを同時に履修してください。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1週 一般商品売買・特殊商品売買 第2週 特殊商品売買 第3週 特殊な為替手形・手形の不渡りと保証債務 第4週 当座預金・有価証券 第5週 有形固定資産(1)(2)・無形固定資産と繰延資産 第6週 引当金・株式の発行・剰余金の配当と処分 第7週 社債・株式会社の税金 第8週 精算表 第9週 決算手続・本支店会計(1) 第10週 本支店会計(2) 第11週 事業譲渡と合併・伝票式会計 第12週 帳簿組織(1)(2) ---------以上2級商業簿記----------- ---------以下2級工業簿記----------- 第13週 工業簿記の基礎 第14週 材料・労務費 第15週 経費・個別原価計算(1) 第16週 期末試験 |
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評価方法 (基準等) | | Ⅰについては、授業態度40%、毎回の小テスト60% Ⅱについては、期末テスト100% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習 『合格テキスト 日商簿記2級 』TAC出版,2100円にて事前に基本例題を解いてくる
復習 『合格トレーニング 日商簿記2級 』TAC出版,1575円にて、講義内にて行ったテーマについての問題を解く |
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教科書・ 参考書 | | テキスト 『合格テキスト 日商簿記2級 商業簿記』TAC出版,2100円 『合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記』TAC出版,1575円 『合格テキスト 日商簿記2級 工業簿記』TAC出版,2100円 『合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記』TAC出版,1575円 教室内で販売する予定(割引あり)。 テキストは、春学期の中級簿記Ⅰ、Ⅱから特別経営講座D/上級簿記Ⅰ、特別経営講座E/上級簿記Ⅱまで継続して使用していきます。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 8桁以上ある電卓を用意してください。
合格するためには,とにかく練習問題を数多くこなすことが必要です。したがって,自宅学習が非常に重要となります。 検定試験合格を目指すため、欠席してしまうとついていけなくなります。講義に出席することが非常に重要です。 |
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更新日付 | | 2015/02/06 20:55:02 |