開講年度2015
科目名日本経済論A
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経済学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者三好 向洋
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
少子高齢化の進展と日本経済
科目のねらい
少子高齢化が今後の日本経済に与える影響について理解する
到達目標
先進国の中でも最も速く進む少子高齢化が日本経済に与える影響、特に経済成長と財政・社会保障問題に与える影響についてどのような議論がなされているかを理解できるようになること
授業の内容・
計画
1-2.ガイダンス・日本経済の特徴(GDP・失業率・人口構成および分布・財政指標など)を各国との比較の上で理解する。

3-5.日本の財政:急速に進展する少子高齢化に伴い、日本では国の会計で社会保障関係費の占める割合が急速に上昇しつつあり、また財政も急速に悪化している。この問題と考えられている対策について解説する。

6-8.日本の介護・健康保険:社会保障関係費のうち多くは年金及び医療・介護が占めている。ここでは日本の介護・医療を支えるシステムについて、諸外国との比較のもと解説をする。

9-14.日本の労働市場:少子高齢化に伴い日本では急速に投入される労働力が減少していくことが予想される。その労働力の減少に対し、どのような対策が考えられているかを学ぶ。

15.まとめ
評価方法(基準等)
評価方法
(基準等)
毎回提出してもらレポート及び、授業内小テスト、宿題20%
定期試験80%
授業外の学修
(予習・復習)
参考文献を読むこと
教科書・
参考書
授業時に指示します
参照URL
質疑応答
メールで予約すること
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 11:58:27