開講年度2015
科目名情報倫理/商学特論Ⅰ(情報と倫理)
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
開講種別春学期
対象学年2年
担当者加藤 辰也
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
著作権と情報セキュリティ(ネット犯罪からの回避)
科目のねらい
デジタルデータに関わる「知的財産の犯罪」についての理解と「情報セキュリティの知識」を習得する。情報処理技術者試験などの過去問を意識したレベルとする。
到達目標
インターネットは、利用法の広範囲化にともない、各種ソフトサービスが充実してきている。そのなかには、使うと違法となる、ウイルスを感染させる、等のソフトがある。しかし、知識のない利用者は無意識に違法行為を行うケースが多い。また、違法行為の被害者にもなりうる。違法行為を回避するためには、それがどのような違法行為であるかを知ることが重要である。そのため、講義はセキュリティの基礎知識、著作権法など該当する法律の種類などについてとする。
授業の内容・
計画
1.情報社会の概要
2.個人情報の重要性、流出
3.4.知的財産権
5.社会生活の情報
7.8.身近な生活での情報
8.電子メールの活用とマナー
9.10.Webページの知識
11.情報セキュリティ
12.コンピュータへの被害
13.14.インターネット上の犯罪と被害
15.具体的な違法行為
評価方法
(基準等)
講義での課題レポート(20%予定)と定期試験(80%予定)の総合評価。レポートの代わりに抜き打ちで小テスト行う場合もある。
授業外の学修
(予習・復習)
情報社会といわれてから様々な利用法が広がっている。各種メディアや生活環境下で起こった事象や社会現象について、意識することで関連知識になることの留意する。
教科書・
参考書
テキスト:『情報倫理』実教出版
参考図書:『情報セキュリティスペシャリスト』日経BP社、等の情報処理試験対策本
参照URL
質疑応答
疑問点が発生した場合、具体的な内容を記述して講義前に提出する。そのときに説明する。即答できなければ翌週になる。
備考
講義はテキストに沿った項目に従った内容で、各項目の前に追加項目を補足してから行う。欠席回数は自己管理すること。したがって、問い合わせに対する回答をしない。
画像
ファイル
更新日付2015/02/06 15:55:40