開講年度 2015 科目名（◆：実務経験のある教員による 　　　　　　授業科目） 医療薬学特論Ⅲ 科目ナンバー 開講学科 医療薬学科６年コース 2006-2010年度入学 (全)開講学科 医療薬学科６年コース 2011-2014年度入学 医療薬学科６年コース 2006-2010年度入学 部門 専門　　 対象学年 ６年 開講種別 春学期 曜日・時限・教室 春学期 木曜日 １時限 ２０１ 単位数 1 必修・選択 選択必修 授業形態 講義 担当者（所属講座） 使用言語 最も関連のあるディプロマポリシー 項目 授業の概要 保険薬局・ドラッグストア・在宅医療における医薬品適正使用に関する基本的事項および重要性について学習する。病院薬剤師・保険薬局薬剤師の専門性とチーム医療についてアドバンス学習を行う。 授業の到達目標 準備学習（予習・復習など） 授業計画 授業の内容 SBOコード 1 プライマリ・ケアの実践 プライマリ・ケア薬剤師の役割・受診勧奨の例　　　 C18,E1 2 セルフメディケーションの実践　 健康食品の適正使用生活習慣病改善を目的としたOTC医薬品の適正使用　　　 C18,E1 3 医薬品の開発 患者にやさしい後発医薬品の剤形工夫 C18,E1 4 後発医薬品の適正使用　 医療経済の変化と後発医薬品の使用促進 C18,E1 5 地域医療・地域福祉と災害時医療 薬剤師によるフィジカルアセスメントの活用 C18,E1 6 薬剤師のtranslational Research C18,E1 7 在宅患者訪問薬剤管理指導の実践　 ハイリスク薬の副作用モニタリング、バイタルサインチェックの活用　　 C18,E1 8 薬剤師業務の専門性とチーム医療（１）　　　　　チーム医療の中で専門性を生かした薬剤師の臨床研究 C13(2),(3) 9 薬剤師業務の専門性とチーム医療（2）　　　　　 ハイリスク薬の薬物相互作用とチーム医療（２） C13(2),(3),(4) 10 薬剤師業務の専門性とチーム医療（3）　　　　　 EBMに基づく抗菌薬適正使用と感染制御専門薬剤師の業務内容 C14(5), C15(1) 11 薬剤師業務の専門性とチーム医療（4）　　　　　 がん治療ガイドライン,ＥＢＭに基づく抗がん薬治療とがん専門薬剤師の業務内容 C14(5), C15(1) 12 薬剤師業務の専門性とチーム医療（5）　　　　　 薬剤投与後のバイタルサイン変化の把握・確認に基づくアセスメントと救命・救急処置 C14(1) 13 薬剤師業務の専門性とチーム医療（6）　　　　　 臨床試験・治験における薬剤師の役割 C17(1) (4) 授業の方法・方略 口述講義の実施だけでなく、学習に積極的に参加できるbuzzグループ討議を取り入れ、学生の高次の学びを生み出す環境を促進することで、薬剤師としての使命や役割を理解する素地を形成する。 成績評価及び フィードバック方法 課題レポートあるいは小テスト（100％） 教科書 参考書：今日の治療薬（南江堂）2015年、今日の治療指針[医学書院]2015年、 参考書 オフィスアワー 参照ホーム ページ 画像 ファイル 更新日付 2015/01/30 16:15:31