開講年度2015
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
生薬学Ⅱ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年3年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 木曜日 3時限 204
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
日本の伝統医療である漢方医学は、現代の医療現場においてその重要性が認識され、多くの疾患に有効であることが明らかにされてきている。そこで、漢方医学で治療に使用される漢方処方について理解するために、生薬学Iに引き続き、日本薬局方に収載されている生薬を中心にそれらの基原植物、形態上の特徴、主要成分、活性成分、効能と応用について学習する。さらに、代表的な漢方処方の適用、配合生薬の作用、薬効評価法、副作用などいついて基本的知識を習得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1生薬学各論 根類及び漢方薬学(1)C7-1,3
2生薬学各論 根茎類及び漢方薬学(1)C7-1,3
3生薬学各論 根茎類及び漢方薬学(2)C7-1,3
4生薬学各論 草類及び漢方薬学C7-1,3
5生薬学各論 菌類、分泌物、動物生薬及び漢方薬学(1)C7-1,3
6生薬学各論 菌類、分泌物、動物生薬及び漢方薬学(2)C7-1,3
7生薬学各論 葉類及び漢方薬学C7-1,3
8生薬学各論 皮類及び漢方薬学C7-1,3
9生薬学各論 果実類及び漢方薬学(1)C7-1,3
10生薬学各論 果実類及び漢方薬学(2)C7-1,3
11生薬学各論 種子類及び漢方薬学(1)C7-1,3
12生薬学各論 種子類及び漢方薬学(2)C7-1,3
13生薬学各論 花類及び漢方薬学C7-1,3
14生薬学各論 材、茎、枝類及び漢方薬学C7-1,3
授業の方法・方略
講義は教科書を中心に進める。補助教材として、教科書及び参考書より重要箇所を抜粋した資料を配付し、パワーポイントを使用し解説する。また、生薬の標本を回覧し、生薬の形態、匂い、味などを学習することにより学習効果の効率化を図る。以上のように、総合的に生薬学、漢方薬学の基礎知識を習得する。
成績評価及び
フィードバック方法
中間試験45%、期末試験45%、平常点10%
教科書
【教科書】木村孟淳 他編
       新訂生薬学 (南江堂) ¥4,830
【参考書】奥田拓男 編 
       最新生薬学 (廣川書店)¥6,800
     東洋医学会教育委員会 編
       入門漢方医学(南江堂) ¥3,990
     日本生薬学会 監
       現代医療における漢方薬(南江堂) ¥3,465
     滝戸道夫 他編
       カラーグラフィック薬用植物(廣川書店)¥4,200
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
ページ
内容URL説明
1.薬用資源学講座
画像
ファイル
更新日付2015/02/10 15:49:30