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科目のねらい | | 本講義は養護教諭免許取得者のための養護実習の事前指導及び事後指導を中心に行うものである。この実習は、大学での講義や演習の成果を実際の教育現場で実施することにより、養成教育での課題を見出すとともに、実践力や応用力も養うことも重要な目的である。 |
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到達目標 | | 講義の中では、効果的な実習に結びつくように実習中の注意事項を含めた最終的な事前指導を行う。また、養護実習独自の保健室での活動や健康に関わる個人情報の管理などの諸注意、保健学習や保健指導の内容や方法についても具体的な事例を含めて検討していくものとする。養護実習で学ぶべきことを理解し、有意義な実習につながる意欲と態度を持つこと。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業は概ね以下のようにすすめる。 1.養護実習の意義とねらい 2.養護実習に行く際の心得と注意事項 3.望ましい実習内容と総合実習の進め方について 4.保健学習と保健指導の指導案作成と評価の仕方(実習を含む) 5.保健室における内科的・外科的対応について(事例検討) 6.健康診断や環境衛生検査などの進め方と事後措置(実習を含む) 7.養護実習で得たもの(討論会・発表会) 8.実習後の事後指導(事例検討)と報告会 |
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評価方法 (基準等) | | 実習担当者による評価(80%)、実習中のレポートや事前・事後指導の発表(20%)で評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | これまでに習った全ての教科書を見直して、曖昧な部分を調べ直しておくこと。養護実習で学びたいこと・体験したいことなどを、自分の中でよく考えて明確にしておくと良い。 |
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教科書・ 参考書 | | 「教育実習の手引」「養護教育実習の手引」を使用する。 その他、随時資料を配付する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義の中で随時受け付ける。またはメールによる質問も受け付ける。 |
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備考 | | 本講座は養護教諭免許取得希望者のみを対象としている。養護教育実習に参加する基準を満たしていること。 |
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更新日付 | | 2015/02/10 11:46:28 |