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科目のねらい | | 栄養教育学ゼミナールでは地域集団の食生活改善をはかるための効果的な栄養教育法の開発を目的として調査研究を行う。研究テーマは対象の食生活状況を的確に把握するための栄養診断方法、食生活評価指標の策定とその有用性、栄養教育の効果判定法などである。これらの研究成果が実際の栄養教育の場面でも活用できることをめざす。 |
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到達目標 | | 1.栄養教育分野の研究のすすめ方について理解し、説明できる。 2.栄養教育を実践するための対象の栄養診断と栄養評価をすることができる。 3.栄養教育の効果判定をすることができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 栄養教育に関する調査研究の方法について、卒業研究と連動させて学修する。 第1回 調査実施企画、調査の目的および意義、調査項目の検討 第2~3回 栄養教育プログラムの作成 第4~6回 アンケート調査表の作成、プレテスト実施、調査表の再検討、調査表の完成 第7~8回 調査実施(アンケート調査と栄養教育の実施)、調査表の回収とチェック 第9~10回 調査データの集計と解析 第11~12回 調査還元票の検討、調査対象者への個別結果(還元票)の返却 第13~14回 研究論文の作成と調査対象者への調査結果の報告 第15回 研究成果のプレゼンテーション |
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評価方法 (基準等) | | 調査研究への取り組み25%、課題提出50%、プレゼンテーション25%により総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習 ・栄養教育に関する先行研究の文献等を検索し、その文献等の内容をまとめる。 ・栄養教育に関する調査研究のすすめ方について、概要をまとめる。 ・プレゼンテーションの準備をする。
復習 ・学習した内容をノートにまとめる。 ・栄養教育分野の調査研究に関するレポートを作成する。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:特になし。資料を配布する。 参考文献:アンケート調査、根岸龍雄他監訳、廣川書店 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/10 16:54:52 |