サブタイトル | | |
|
科目のねらい | | 将来、卒業論文を書くための基礎を築く。各自が自ら選んだテーマを報告し、史料収集能力、構成力、探究力、分析力を養う。他のゼミ生はその報告に対し、質問をする。こうして、報告者のみならず、他学生も積極的、主体的に参加することで、考える力を養成する。 この授業は、講義の授業であるが、アクティブ・ラーニング型の授業法を導入し、学生自ら主体的に問題意識をもってもらい、課題を発見し、課題を解決するためにグループ分けをしてディスカッションをし、グループごとに発表してもらい、東洋史に対する教養を身につけてもらうことにある。 |
|
|
到達目標 | | 各学生がゼミの中で、自ら関心のある東洋史テーマ(中国史では宋以降、アヘン戦争、辛亥革命、日中戦争、文化大革命を経て現在まで。台湾、朝鮮・韓国、東南アジアなども可)を発表する。そして、学生間で討論する。将来の目的は卒論作成にあるが、その準備として発表の訓練をする。受動的な講義形態と異なり、主体的に関心のもつテーマを探求していくことになり、書く力、まとめあげる力などを養っていくことになる。大変な面もあるが、面白く、かつ頑張れば充実感があり、新しい自分を開発できる。 |
|
|
授業の内容・ 計画 | | 1、導入-ガイダンス、テーマの選抜の仕方、書き方などを基本的に指導- 2、発表のための個別指導(1) 3、発表のための個別指導(2) 4、発表のための個別指導(3) 5、個別発表と討論(関心あるテーマ、本、論文など)2、3人発表(1) 6、個別発表と討論(関心あるテーマ、本、論文など)2、3人発表(2) 7、個別発表と討論(関心あるテーマ、本、論文など)2、3人発表(3) 8、個別発表と討論(関心あるテーマ、本、論文など)2、3人発表(4) 9、個別発表と討論(本や論文の内容の部分発表)1、2人発表(1) 10、個別発表と討論(本や論文の内容の部分発表)1、2人発表(2) 11、個別発表と討論(本や論文の内容の部分発表)1、2人発表(3) 12、個別発表と討論(本や論文の内容の部分発表)1、2人発表(4) 13、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(1) 14、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(2) 15、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(3) 16、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(4) 17、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(5) 18、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(6) 19、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(7) 20、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(8) 21、個別発表と討論(各自の関心に基づき研究を進展)1人発表(9) 22、これまでの個別発表をまとめ、補強しながら文章を報告(1) 23、これまでの個別発表をまとめ、補強しながら文章を報告(2) 24、これまでの個別発表をまとめ、補強しながら文章を報告(3) 25、これまでの個別発表をまとめ、補強しながら文章を報告(4) 26、全員による「はじめに」と結論の再強化(1) 27、全員による「はじめに」と結論の再強化(2) 28、各自の参考文献の追加補強(1) 29、各自の参考文献の追加補強(2) 30、討論 |
|
|
評価方法 (基準等) | | 各自の報告の内容、探求度、まとめ方、質疑応答8割、参加度、熱意2割などで判断して評価する。 |
|
|
授業外の学修 (予習・復習) | | 報告者のみならず、それを聞く学生は予告された報告に対して予習、復習をするように指導している。そのためには、歴史学科の共同研究室(3号館4F)や図書館で史料を調査する方法を教える。 |
|
|
教科書・ 参考書 | | |
|
参照URL | | |
|
質疑応答 | | 授業終了後、およびオフィスアワーなどで質疑応答をする。 |
|
|
備考 | | 他の人の発表にも疑問や質問を出し、討論に積極的に参加することが望ましい。 |
|
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2015/02/05 10:53:11 |