サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 読書カウンセラーとしての司書教諭になることをねらいとします。 |
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到達目標 | | この授業は、学校図書館の専門的職務としての司書教諭の資格を取得するための必修科目です。授業では、読書という行為を通して、児童・生徒の図書館利用の促進をはかり、豊かな人間性を育てることを目指します。実際に、絵本の読み聞かせ、紙芝居などの実技を経験してもらい、司書教諭としての実技面での向上も目的とします。さらに、読書タイムも設け、各自数冊の本の読破も目指します。読書会も実施します。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.イントロダクション、読書会で取り上げる本の選定 2.読書の意義と目的 3.リテラシーの発達 4.読書興味の発達段階 5.読書習慣の形成 6.発達段階に応じた読書の指導と計画 7.児童・青年向け図書の種類と活用 8.読書の指導方法 9.紙芝居の実技 10.ブックトーク 11.AV資料とビデオ視聴 12.読書会の意義と運営 13.家庭との連携 14.地域・公共図書館との連携 15.まとめと質疑応答 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験の成績(60%)、中間レポート(20%)と授業への貢献度(20%)などを総合的に勘案して評価します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | ブックトークの作成、読書タイムで読む本の選定と読破など、時間をかければかけるほど、司書教諭の仕事がわかります。たっぷり時間をかけて下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | 【参考文献】 朝比奈大作(編)司書教諭テキストシリーズ4『読書と豊かな人間性』樹村房【017/073/4】 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 研究室:G616 オフィスアワー:月曜日・木曜日の昼休み(メールで事前にアポイントを取ってください) |
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備考 | | 教員免許状の取得に加えての資格です。相当な覚悟をもって受講して下さい。 授業時間外に、各自数冊の書物を読破することを課します。それに費やす時間は、各自読破する書物の数にもよりますが、かなり多くの時間をかけることを期待します。 |
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更新日付 | | 2015/01/23 14:36:57 |