サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 図書館員(ライブラリアン)として児童サービスが行えるようになることがねらいです。 |
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到達目標 | | 児童を対象とする各種サービス、児童室の運営や児童図書について、児童心理学の知識を基礎として総合的に解説します。 主要なテーマは、以下の内容・計画のとおりです。なお、読み聞かせの実践、紙芝居の実技、ブックトークなどを行います。いずれも各自ができるようになることが目標です。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.児童サービスの意義・目標、構成要素 2.児童図書館員の役割と仕事 3.児童心理学からの基礎知識(ことばの発達、読解力、読書とは) 4.読書能力の発達・読書興味 5.児童への読書指導・読み聞かせ・ブックトーク 6.青少年の読書活動 7.児童サービスの実際と技術・読書会 8.読み聞かせ・紙芝居の実習 9.児童サービスの技術、フロアワーク、レファランスワーク 10.児童青少年の資料の種類 11.児童青少年の資料の選択と収集方針 12.ヤングアダルト・サービス 13.子どもの読書と学校・地域社会 14.公共図書館による協力・連携 15.質疑応答、まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 試験の成績(70%)、中間レポート(15%)、授業への貢献度(15%)などを勘案して、総合的に評価します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | ブックトークの作成、地元の図書館の児童コーナーの見学と報告、「本を読むと何かよいことがあるか」という読書の意義についての問いへの回答などを事前に考えてもらいます。また、読み聞かせの実践、紙芝居の練習など、盛りだくさんです。 |
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教科書・ 参考書 | | 【参考文献】 辰巳義幸(編著)新現代図書館学講座12『児童サービス論』東京書籍【010.8/0115/12】ほか、授業中に適宜紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 研究室:G616 オフィスアワー:月曜日・木曜日の昼休み(メールで事前にアポイントを取って下さい) |
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備考 | | 「司書」という資格取得に必修の科目なので、出席のチェックは厳しい。相当の覚悟で受講して下さい。地域の図書館を事前に見学し、その様子を必ず紙面で報告して下さい。 |
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更新日付 | | 2015/01/23 14:42:40 |