開講年度 2015 科目名 道徳教育の理論と実践 (全)開講学科 宗教文化学科 2014年度以降入学 宗教文化学科 2013年度入学 宗教文化学科 2008-2012年度入学 歴史学科 2013-2014年度入学 歴史学科 2002-2012年度入学 国際文化学科 2013-2014年度入学 国際文化学科 2011-2012年度入学 日本文化学科 2013年度以降入学 日本文化学科 2004-2012年度入学 グローバル英語学科　2013年度以降入学 グローバル英語学科　2011-2012年度入学 国際文化学科 2007-2010年度入学 グローバル英語学科 2007-2010年度入学 法律学科 2013年度以降入学 法律学科 2007-2012年度入学 現代社会法学科 2013年度以降入学 現代社会法学科 2007-2012年度入学 総合政策学科 2013年度以降入学 総合政策学科 2008-2012年度入学 心理学科 2013年度以降入学 心理学科 2010-2012年度入学 健康科学科 2013-2014年度入学 健康科学科 2010-2012年度入学 健康栄養学科 2013年度以降入学 健康栄養学科 2012年度入学 開講種別 春学期 対象学年 ２年 担当者 榊原　博美 単位数 2 曜日・時限 春学期 木曜日 ５時限 キャンパス サブタイトル 道徳教育のこれからを考える 科目のねらい 現代社会における倫理観やモラルの低下、学校現場におけるいじめ問題などを背景に道徳の教科化が議論の俎上に上っている今日、道徳と道徳教育との関係、現行の学校教育における道徳の問題点などについて歴史的視点、比較国際教育の視点、学校における現状などから、望ましい道徳教育の在り方、これからの道徳教育を考える機会としたい。また中学校における道徳の時間において効果的な授業を計画立案、実践できる力も身につけられるようにする。 到達目標 １．道徳と道徳教育の関係について理解する。 ２．歴史的視点、比較国際教育の視点、学校における現状などから現行の道徳教育の問題点を把握する。 ３．これからの道徳教育の在り方に対する自分なりの考えに基づいて授業計画を立案できる。 授業の内容・ 計画 １．オリエンテーション ２．道徳の本質と道徳教育 ３．道徳教育の歴史① ４．道徳教育の歴史② ５．道徳教育の歴史③ ６．道徳性発達の理論① ７．道徳性発達の理論② ８．道徳性発達の理論③ ９．現行の学校教育における道徳① １０．現行の学校教育における道徳② １１．諸外国の道徳教育 １２．教材開発と授業計画① １３．教材開発と授業計画② １４．発表と検討会 １５．まとめ 評価方法 （基準等） 授業中の取り組み（課題提出、発表態度など）４０％ まとめの課題６０％　　　 授業外の学修 (予習･復習) 予習として、自身が中学校までに受けてきた道徳の時間の内容について振り返っておく。 また、Ｅテレビなどで放映されている道徳に関係する番組などに興味を持って視聴してみる。 復習として、授業で配布された資料などを読み返し、自分なりにこれからの道徳のあるべき姿について考えを持てるようにしておく。 教科書・ 参考書 文部科学省編『中学校学習指導要領　道徳編』および『中学校学習指導要領　総則編』を常に授業に持参すること。 参照URL 質疑応答 授業内およびオフィスアワーで対応する。 備考 授業中の私語、携帯電話の操作、飲食、その他の迷惑行為は厳禁とします（注意してもなおらない場合受講を認めないことがある）。 画像 ファイル 更新日付 2015/02/12 14:25:45