サブタイトル | | 大学生が地域のためにできること(里山地域での人と自然のあり方を考える) |
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科目のねらい | | 「あなたは幸せですか?」という問いを立てたとき「まぁまぁかな」と答えることができたとして、「あなたの住む地域は?」という問いには答えることができるでしょうか。地に足をつけてみるとこれまで見過ごしてきた様々な問題(あるいは魅力)が見えてきます。そうした地域の問題(魅力)に対して大学生は何もできないのか?小さな一歩でも良い、何かできることを考え行動することで地域の問題解決(魅力の活用)にチャレンジしてみましょう。 |
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到達目標 | | 地域の問題を発見し、問題解決のための企画を考え、その企画を実施することができるようになります。その過程を通して、グループで力を合わせること、地域の人と直接あって話し合うこと、企画の参加者に喜んでもらうことなど、社会に出てから役に立つことが体験できます。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.ガイダンス 2.まちを歩いて何が問題(魅力)か考えよう1 里山の不法投棄・土砂採取 3.まちを歩いて何が問題(魅力)か考えよう2 里山保全活動 4.まちに住む人に何が問題(魅力)か聞いてみよう 市役所の方の話 5. グループのテーマを考えよう:どんな問題(魅力)を扱うの? 6.大学生が地域のためにできること(プロジェクト)を考えよう1 7.大学生が地域のためにできること(プロジェクト)を考えよう2 8.プロジェクトの準備をしよう1 9.プロジェクトの準備をしよう2 10.プロジェクトの準備をしよう3 11.プロジェクトの準備をしよう4 12.プロジェクトをやってみよう1 13.プロジェクトをやってみよう2 14.うまくいったかふりかえってみよう 15.みんなの前で発表しよう |
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評価方法 (基準等) | | 授業への参加30%、発表30%、報告書などの提出物40% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業時間外に、グループで地域に出て活動すること(地域の方との話し合い、現地視察など)や企画の準備をすることがあります。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 原則、オフィスアワーに研究室か教務主任室で行います。 それ以外の時間での質疑応答は電話またはメールで確認してください。 |
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備考 | | この講義は将来、市民として町内会活動や市民活動、NPO活動を通して地域の問題解決をするのに役立ちます。また、公務員を志望する人にとっては、市民と協働で問題解決をするうえで重要になります。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 17:08:03 |