サブタイトル | | |
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科目のねらい | | |
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到達目標 | | 発達とは、時間の経過にともなう個体の一連の変化であり、乳幼児期や児童期、青年期にとどまらず成人期や中年期、高齢期においても認められることを知り、その様子を説明できるようになることを目的とする。また、各時期の心理的特徴を概説できるとともに、それぞれの時期に特有な諸問題や障害についても理解できることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.イントロダクション 2.生涯発達心理学の概要 3.生涯発達心理学の基礎ならびに研究法 4.胎児期 5.新生児期・乳児期 6.幼児期 7.児童期 8.青年期前期 9.青年期中期 10.青年期後期 11.成人期前期 12.成人期中期 13.成人期後期 14.生涯発達心理学のまとめと課題 15.質疑応答 |
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評価方法 (基準等) | | 試験(60%)、中間レポート(最低3回の授業外調べ学習(30%)、授業への貢献度(授業中での発表・質疑応答)(10%)などを総合的に勘案し、評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 中間レポート作成のために、授業外の調べが必要となる。具体的には、各自の「母子手帳」から出生時の体重・身長の記録をはじめ、母親にインタービューをして、当時の様子を聞き、各自の感想を踏まえレポート作成をする。また中学時代の各自の課外教育活動の記録など客観的な資料をもとに、振り返りのレポートを作成する。さらには大学生としての自分の生活の現状について、吟味報告する。最後に10年後の自分のビジョンを見通し、それについてのプランを設計する。 それぞれのレポートを作成するには、結構な時間が必要となろう。 |
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教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 二宮・大野木・宮沢(編)2012「ガイドライン生涯発達心理学」(第2版)ナカニシヤ出版 2012.10. ¥2,000+税金【143/0128】 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワーとして、月曜日と木曜日の昼休み。 場所は12号館6階G616研究室。 |
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備考 | | 出席のチェックは厳しく、授業態度に対しても厳しいので、安易に受講すると大変である。中間レポートも最低3回提出しなければ、単位認定はしない。その中間レポートを作成するには、父親あるいは母親、中学時代の友人へのインタビューも含め、授業時間以外の活動時間が必要となる。相当の覚悟をもって授業に臨んでほしい。 オフィスアワー:月曜日・木曜日の昼休み(事前にアポイントを取ることを期待する) |
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更新日付 | | 2015/01/16 14:35:50 |