サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 大学では学期末やゼミでのレポート、卒業論文など文章を書く機会が多い。レポートや卒業論文とは、問題提起を行い、論拠を積み重ねることによって一つの結論を導き出すものであるが、ここで必要となるのが論理的な文を書く力である。 「日本語表現法」は、論理的な文を書くための基礎技術の習得を目標とする。具体的には、文章全体や段落の構成のし方、論拠に基づいた文の書き方、資料の引用のし方などを学び、学んだ基礎技術を用いて意見文を書く。 この授業で身につけようとする文章表現力は、社会に出て自分の考えや立場を説明する際にも、仕事の企画書や報告書などを書く際にも必要とされる力である。 |
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到達目標 | | 資料に基づいた、論理的でわかりやすい文章を書くことができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 オリエンテーション 第1課 文の基本(1) 課題文(1)を書く 2 第3課 文の構成、段落の構成 3 第4課 段落の構成―中心文と支持文― 4 第1課 文の基本(1) 第2課 文の基本(2) 課題文(1)のフィードバックと書き直し 5 第5課 接続詞 6 第9課 比較検討 課題文(2)を書く 7 第10課 事実と意見をかき分ける 課題文(2)のフィードバックと書き直し (第6課 要約) 8 第12課 意見文を読む 9 第13課 意見文を批判的に読む 引用の仕方 課題文(3)を書く 10 第8課 因果関係 課題文(3)のフィードバックと書き直し 11 第14課 意見文を書く(1) 第15課 意見文を書く(2) 課題文5の資料配付 12 第15課 意見文を書く(2) 課題文(4)を書く 13 課題文(4)のフィードバックと書き直し 引用の仕方 14 課題文(5)の準備 資料の検討・アウトラインの作成 15 課題文(5)を書く(春学期期末試験) |
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評価方法 (基準等) | | 課題文(1)~(4)とその書き直し 50% 課題文(5) 40% 授業への取り組み 10% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 毎時の授業の予習をする。 授業時間内に終わらなかった課題は、次週までにやってくる。 最終作文の資料を読み込み、アウトラインを考える。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー 時間 水曜日:15:00~16:00 木曜日:11:00~12:00 場所 伊豆原研究室 2号館3階(2316室) |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/08 11:32:50 |