開講年度2015
科目名データベース
(全)開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者續 伯彦
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
データ管理基礎を学ぶ
科目のねらい
データベースは現代社会活動の基礎となる技術であり、効果的な業務達成に不可欠です。
その基本的な構造を理解し、自信と見通しを持って利活用に臨めるレベルを目指します。
到達目標
この科目で理解を深めたい点は、以下のとおりです。
1、データベースとは何か、どのような発展を遂げたかを理解する。
2、社会生活の継続的展開におけるデータベースの役割を理解する。
3、関係型データベース(RDB)用言語SQLの基礎を習得する。
4、RDBにおけるテーブル正規化の意義を理解する。
授業の内容・
計画
1)データベースの概念、歴史的データベース構造
2)リレーショナルデータベース(SQL)学習環境の整備
3)レコード抽出の基本命令(SELECT,FROM,WHERE)
4)レコード抽出の基本命令(GROUP BY,HAVING,ORDER BY)
5)テーブルの追加とレコード挿入(CREATE, INSERT)
6)テーブルの結合(JOIN)
7)高度な抽出(1)(VIEW,UNION)
8)高度な抽出(2)(CASE)
9)高度な抽出(3)(サブクエリー)
10)正規化条件とテーブル構成
11)事例研究(1)
12)事例研究(2)
13)事例研究(3)
14)データベース運用の諸問題
15)模擬試験
評価方法
(基準等)
提出課題の評価:45%程度
定期試験:55%程度
授業外の学修
(予習・復習)
Webで提示されるテキストは授業前後に何時でも参照できますから、予習・復習に役立ててください。
各講義で提示される課題演習にも欠かさず取り組んでください。
教科書・
参考書
授業用Webページをテキストとして用いる
参照URL
1.データベース授業用テキスト
質疑応答
オフィスアワー(金曜3時限)に研究室を訪ねてください。
備考
学習の主力SQL言語学習は、練習量が理解・修得の基礎です。
欠席による途切れはダメージが大きく、集中力の継続が必要です。
画像
ファイル
更新日付2015/02/11 02:12:50