開講年度2015
科目名特殊講義Ⅴ租税法A(基礎)/特殊講義Ⅰ租税法A(基礎)/税法
(全)開講学科商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者水野 惠子
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
科目のねらい
 
 本講義は、租税法の視点から、租税(税)についての基礎知識の定着をはかり、課税のあり方を考える姿勢を身につけることを目的とする。そのためには、社会に出れば深く関わることになる租税について、身近な事例や裁判例を素材に、分かりやすく解説することを心がける。時には、身近な課税問題を履修者全員で意見交換し、議論する。
将来、税理士などを志望する学生やわが国の租税のあり方に関心を持つ学生の履修を望む。
到達目標
  学生が、実社会で深くかかわる税について考えるための、基礎知識を養う。
 さらに、わが国の税のあり方に関心を持ち、課税のあり方を考える姿勢を身に付けることを
 目標とする。
授業の内容・
計画
 1.ガイダンス、租税の意義           
 2.租税法律主義             
 3.租税公平主義
 4.所得の分類と所得税の基本的仕組み   
 5.各種の所得(1)         
 6.各種の所得(2)          
 7.所得区分の諸問題          
 8.所得の年度帰属
 9.必要経費
10.損益通算と損失の繰越し
11.所得控除と税額控除
12.所得の帰属と家族の課税単位
13.法人税とは、法人税の納税義務者
14.消費税とは、消費税の納税義務者
15.まとめ
評価方法
(基準等)
 
 評価方法  授業への参加の姿勢、定期テストで総合的に評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
  

  税に関する新聞記事や雑誌等をよく読み、税についてどのような問題があるかを把握し、
 授業で習った知識をもとに、自身で考えてみる。
 
教科書・
参考書
 
 テキストについては、第1回講義日に説明する。
参照URL
質疑応答
 火曜日3限授業終了後に教室、あるいは、
 火曜日、水曜日の12時50分から13時20分の
 時間帯に、研究室(7号館607室)で対応します。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/13 10:42:15