サブタイトル | | |
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科目のねらい | | |
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到達目標 | | 日本国憲法の基礎を学習し、その理念、現実、課題を理解し、多様な憲法問題について自ら考える力を身につける。 |
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授業の内容・ 計画 | | 毎回配布される講義の要点と資料の印刷物を素材にして、講義形式で行う。 1 オリエンテーション 2 憲法の歴史(近代憲法から現代憲法へ) 3 日本国憲法の制定 4 個人の尊重・幸福追求権・法の下の平等 5 精神的自由(表現の自由と知る権利) 6 人身の自由(刑事手続における人権保障) 7 経済的自由(職業選択の自由と財産権) 8 社会権(生存権) 9 国民主権と国民代表 10 国会の組織と役割 11 議院内閣制と内閣の役割 12 裁判を受ける権利と裁判所 13 違憲審査制 14 地方自治 15 平和主義と平和的生存権 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習は、該当部分の憲法条文、テキストには目を通すこと。復習は、その日の講義の内容を振り返り確認すること。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書として、芦部信喜『憲法 第5版』(岩波書店、2011年、3100円)を指定する。より入門的な参考文献として、初宿正典ほか『いちばんやさしい憲法入門 第4版』(有斐閣アルマ、2010年、1600円)、水島朝穂『はじめての憲法教室―立憲主義の基本から考える』(集英社新書、2013年、700円)、青井未帆『憲法を守るのは誰か』(幻冬舎ルネッサンス新書、2013年、838円)、辻村みよ子『比較のなかの改憲論』(岩波新書、2014年、760円)を紹介しておく。毎回配布する印刷物に、より具体的な参考文献と教科書の該当部分の頁を記載しておくので、参考にして、各自自習すること。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | いわゆる六法は、必ず持参し、適宜参照し、使い方を早く身につけるようにすること。私語、携帯電話の使用など、講義の進行を妨げる行為は厳禁である。 |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/10 14:20:27 |