サブタイトル | | |
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科目のねらい | | あらゆる産業において企業が提供する価値について、マーケティングの視点から捉えることは、ドラスティックに変化するビジネスにおいて、新たな価値を提案できる人材に求められる知識です。 |
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到達目標 | | 企業のマーケティング活動とは、「マーケティング諸環境の制約と機会のもとで、適正な利益水準で消費者・市民のニーズと欲求を創造的、システマティックに最大限充足させるため、または組織の目的を達成するために生産者から消費者への製品とサービスの流れを方向づける統合された経営諸活動の全体システム」である(加藤)。戦後の経済の成⻑とともにマーケティングの⼿法も洗練され発展してきたわけであるが、そのマーケティングも今⽇、それを取り巻く環境変化の中で多くの課題を内包しており、その⾒直しや新しいパラダイムの構築が求められている。 本講義は、マクロとミクロの両マーケティングを考察するものであるが、主に企業のマネジリアル・マーケティングを取り上げ解説をしていくことになる。ビジネスにおいて必要とされる基本的なマーケティングの概念や理論を⾝につけることを⽬標としている。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.講義ガイダンス-マーケティングへの招待- 2.マーケティング概念と体系 3.マーケティング管理プロセス① 4.マーケティング管理プロセス② 5.マーケティング管理プロセス③ 6.マーケティング機会の分析①-マーケティング・リサーチの意義と⼿法- 7.マーケティング機会の分析②-マーケティング・リサーチの意義と⼿法- 8.消費者購買⾏動① 9.消費者購買⾏動② 10.消費者購買⾏動③ 11.マーケティング戦略① 12.マーケティング戦略② 13.マーケティング戦略③ 14.マーケティング戦略④ 15.講義のまとめ |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(筆記試験:70%)平常点(講義中の⼩テスト、提出物・レポート等:30%)によって評価します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習: テキスト、指示された配布資料を事前に読んでおくこと。 マーケティングに関する情報について新聞、雑誌、インターネットなどを利用して調べること。
復習: 授業内容の振り返りを毎回実施するので、必ず次回の授業までに前回の復習をしておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 加藤・寳多・尾碕編『現代のマーケティング論』ナカニシヤ出版、2006年。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/10 17:25:16 |