サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 英語圏とのビジネス会話の際の注意点をふまえ、円滑なコミュニケーションができるようにします。 |
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到達目標 | | 本授業の目標は「ビジネス英語B/コミュニケーション英語B」と基本的に同じですが、ここでは自分が外国人の同僚と出会った際、必要と思われる基本表現を中心に取り上げます。 本授業では日本語と英語の表現方法の違いを主に取り上げ、英語によるコミュニケーション力の向上を図ります。本授業では実際に遭遇しそうな外国人同僚との場面で注意すべき基本表現と付き合い方を取り上げます。とりわけ、学生が将来、国際ビジネス社会で初歩的なビジネス英語活用術について学ぶことにして、主にListeningの向上を目標とします。 当科目の授業は春学期・秋学期を通じて学生が英語に対する緊張感を取り除き、英語圏のコミュニケーション様式の理解と共にビジネス英語使いに慣れるようにすることを目指します。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業方法はテキストに添付されているCDによるDictationを行ない、その結果が平常点評価につながるため、CDを活用したListening中心の予習が望ましいです。時折、例文に基づき、組を分けて発表・会話形式で行ないます。 1.Introduction・授業の進め方 2.様々な相槌 3.聞き返しの表現を使い分け 4.相手の関心を示す表現 5.相手の注意を引くためのシンプルな話し掛け方 6.肯定的に聞こえる言い方 7.Part1の復習・まとめ 8.自分の肩書を分かりやすく伝える 9.日本の常識の囚われず、きちんとした理由の説明 10.謙遜して会話が止まらないように小さく褒める表現 11.興味を示して共感し、仕事の話は食後で 12.自分の職責と相手側の職務権限を確認 13.職務を定義する 13.E-mailの基礎的な知識と定形文の作成 14.Part2の復習 15.まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 通常の授業への積極的な参加度、課題実行度、定期試験などによって評価します。 授業取り組み度10%、平常授業の成果30%、定期試験60% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業への理解度を高めるため、授業中に配るレジュメを活用した予習や復習が必要です。 |
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教科書・ 参考書 | | 田中宏昌・佐藤洋一著『グローバルビジネス英会話Basic』株式会社アルク、2011年10月、1800円。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義開始前には予習や復習を通じて生じた疑問点を中心に質疑応答の時間を設けます。 講義中や講義後は当日行われた授業内容を中心に質疑応答の時間を設けます。 |
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備考 | | 皆さんが楽しく授業を受け、授業のスケジュールを順調に進めるため、学生はテキストや英和辞典を持参の上、内職、私語、携帯電話の操作、遅刻、途中退出などのような本授業と関係ない行動は一切禁じます。 本授業の積み重ねにより、確実な表現力向上が図られ、秋学期ではレベルアップされた「ビジネス英語B/コミュニケーション英語B」を履修することが望ましいです |
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更新日付 | | 2015/02/16 12:16:32 |