サブタイトル | | 「日本人の食事摂取基準2015年版」の理解と活用(個人や集団に栄養指導をする上での活用の仕方を学習) |
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科目のねらい | | 応用栄養学では「日本人の食事摂取基準2015年版」の策定の基本的・留意事項と活用の基本的事項についての理論を学習することで、ライフステージにおける妊娠や成長、加齢や環境の変化等人体の構造や機能の変化に伴う「栄養管理」の考え方を理解し、正しく「日本人の食事摂取基準2015年版」が活用できるようにする。 |
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到達目標 | | 「栄養管理」は他職種ではできない管理栄養士が実践活動で絶えず求められる力である。ライフステージ等における個人や集団の栄養状態をまずアセスメントし→改善可能な問題から改善するように計画→実施→どうであったかを評価し、問題が改善されるまでそれを繰り返す作業である。 その作業を行うためには、①「日本人の食事摂取基準2015年版」が活用でき、②健康増進、疾病予防に寄与する栄養素の機能等を整理して、健康への影響に関するリスク管理の基本的考え方(確率論)を踏まえた言葉を用いての栄養の指導・説明ができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. 講義内容オリエンテーション、 2.栄養管理と栄養アセスメント 3.栄養アセスメントの方法 4.日本人の食事摂取基準(2015年版)策定の基本的事項 5.日本人の食事摂取基準(2015年版)策定の留意事項 6.日本人の食事摂取基準(2015年版)活用に関する基本的事項1 7.日本人の食事摂取基準(2015年版)活用に関する基本的事項2 8.中間テスト 9.エネルギーの考え方1 10.エネルギーの考え方2 11.たんぱく質の考え方 12.たんぱく質の考え方 13.脂質の考え方1 14.脂質の考え方2 15.エネルギー産生栄養素バランス、炭水化物、食物繊維の考え方 試験 |
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評価方法 (基準等) | | 授業への主体的な参加度(態度、振り返り表への積極的な書き込み・質問)10%、抜き打ちの小テスト10%、中間40%、定期試験40% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習または復習では、下記の参照URL1.と2.をスマホに登録し、部分的に何度も読み直す(最低3回)ことを奨励します。 |
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教科書・ 参考書 | | テキスト:「日本人の食事摂取基準(2015年版)」第一出版、 「応用栄養学」南江堂 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 振り返り表、または、オフイスアワー(場所研究室14532、火曜3・4・5限、またはメール)を活用して質問をしてください。ただし、自分でも読み直す、考えることが大切です。その努力を忘れないように。 |
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備考 | | 食事摂取基準は我が国のみならず世界中で難解です。したがって、予習はキーワードを中心に教科書で行ってください。毎回講義の最後には学習内容の振り返りを行い、各自学習した内容や復習するポイントを確認して終わりますので、復習を毎日30分以上しっかり行い、次回に備えてください。 |
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更新日付 | | 2015/02/09 12:12:54 |