サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 1.定型発達と非定型発達の差異を理解する 2.言語発達障害のある子どもが、その発達過程で抱える困難さとは何かを理解する 3.アセスメントの役割と支援のあり方を考える |
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到達目標 | | 1.言語発達障害のある子どもが示す症状の特異性を、定型発達の差異から説明することができるようになる 2.子ども自身の発達や成育環境との関係の中で生み出される困難さについて説明できるようになる 3.どのようにアセスメントを行い、それをどのように支援に生かすのか、その基本的視点を説明できるようになる 4.各種指導方法の基本的考え方や指導の進め方について、その概略を説明できるようになる |
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授業の内容・ 計画 | | 01.子どもの心とことばの育ち・・・乳幼児期の心とことばの発達を考える 02.アセスメントの目的と方法 03.心理検査(発達検査・知能検査)では何を評価しているのか 04.TEACCHing Program 05.The Picture Exchange Communication System 06.Augmentative Alternative Communication 07.INREAL Approach 08.Social Skill Training / Social Story 09.認知学習支援 10.コミュニケーションと生活支援
*この講義では、知的能力障害、自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害を主に取り上げる。 |
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評価方法 (基準等) | | 1.積極的な学習態度(発言など)、レポート(20%) 2.定期試験(80%) |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 1.さまざまな年齢層の定型発達の子どもや言語発達障害のある子どもと触れあい、観察しましょう。 2.予習をしましょう。事前に指定した教科書・参考図書を読んでおくと理解が深まり、発言もできます。 |
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教科書・ 参考書 | | 1.石田宏代、大石敬子編、「言語聴覚士のための言語発達障害学」、医歯薬出版社、4,752円 2.安住ゆう子編、「子どもの発達が気になるときに読む心理検査入門」、合同出版、1,728円 3.安住ゆう子、三島節子著、「教室・家庭でいますぐ使えるSST」、かもがわ出版、2,160円 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 1.授業中は口頭にて、授業後は書面にてお願いします。 2.自分で調べ考えることを先行しましょう。 |
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備考 | | 1.言語発達障害学Ⅰ、言語発達学を復習しておきましょう。 2.言語聴覚士を目指す学生にとっては、必須科目です。 3.授業中、名札を机の上に置いてください。 |
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更新日付 | | 2015/01/26 19:52:46 |