開講年度2015
科目名一般実験演習Ⅰ
(全)開講学科心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者高木 浩人
榊原 雅人
高橋 彩
日野 麻衣
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
心理学の実験演習
科目のねらい
一般実験演習Iは、基礎実験演習を履修した上で受講する実験演習コースである。このコースでは、基礎実験演習コースよりもさらに自発的な態度で取り組むことが必要であり、実験の内容についても参加する学生諸君の創意と工夫が要請される。具体的な演習プログラムは、4つの領域(認知・行動、発達・教育、人格・臨床、社会・産業)について、次のようなテーマで行っていく。学生諸君は、1つの領域を3週間かけて実験演習を行い、半年間で4領域をすべて履修していくことになる。
到達目標
4領域の実験演習について理解を深めること。
授業の内容・
計画
Ⅰ.認知・行動:反応時間を主たる測度とした人間の情報処理に関する基礎的研究。
Ⅱ.発達・教育:幼児の行動観察・行動評定。発達心理学の研究の記録方法と分析の
実際。
Ⅲ.人格・臨床:カウンセリングⅠ。基本的態度を学ぶ。
Ⅳ.社会・産業:集団過程のシミュレーション。
評価方法
(基準等)
4テーマの実験レポートによる評価を基本とするが、参加態度も加味する。
授業外の学修
(予習・復習)
期限内にレポートを作成することが最良の復習となる。
教科書・
参考書
各分野ごとに配布、指示する。
参照URL
質疑応答
各教員のオフィスアワー。
備考
一般実験演習Ⅰ(春学期)2単位と一般実験演習Ⅱ(秋学期)2単位、合わせて4単位が必修科目である。
画像
ファイル
更新日付2015/02/17 10:35:09