開講年度2015
科目名世界のなかの日本文化Ⅰ
(全)開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者石黒 淳
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
ジャポニズムを中心として
科目のねらい
1 日本の絵画史における浮世絵の持つ意味を学習、理解させる。
2 浮世絵がヨーロッパ絵画(印象派)に与えた影響を学習、理解させる。
到達目標
日本文化が世界―主にヨーロッパ―に与えた影響について学ぶ。特に浮世絵が近世の印象派に与えた影響をビデオなどを鑑賞しながら学ぶ。浮世絵が日本の絵画の中に占める位置や、どのような点に浮世絵の特徴があるのか理解できるようになる。また、どのようにしてヨーロッパに紹介され、ヨーロッパの絵画に影響を与えたのか、具体的な事例を通して説明し、理解させる。
授業の内容・
計画
1 日本の絵画の概説
2 日本の風俗画1
3 日本の風俗画2
4 日本の風俗画のまとめ
5 浮世絵の始まり
6 初期浮世絵
7 中期浮世絵1
8 中期浮世絵2
9 後期浮世絵1
10 後期浮世絵2
11 印象派の概説
12 モネ
13 ルノワール
14 セザンヌ
15 ゴッホ
評価方法
(基準等)
授業参加度(3割)、試験方法はレポート(7割)で評価する。なお、授業参加を重視する。
授業外の学修
(予習・復習)
必要に応じて、美術館、博物館を見学し、感想文などを提出させる。
教科書・
参考書
授業の中で参考文献を紹介する
参照URL
質疑応答
質問については、講義の中で随時説明する。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/02 14:07:15