サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 社会学的視点から身近な出来事を分析できるようになることと、社会学的な思考や方法を使って、現代社会の諸問題にアプローチできるようになること。 |
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到達目標 | | グローバル化は、日常的な生活世界から見て別世界の出来事であるかのようだが、現実には、日常的な現象になっている。そこで、本講義では、グローバル化が進む現代社会において、私たちの生活がどのように変化し、いかなる問題が生じているかについて考察する。社会学の視点から現代社会を見つめ直し、身近な問題からグローバルな問題まで、現代社会の諸問題の特質を理解することを目指す。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.現代社会学の視点 2.グローバル化の諸領域 3.グローバル化と外国人労働者 4.日本的労働システムと外国人労働者 5.労働力の女性化 6.ケアのグローバル化 7.エスニシティ・階級・ジェンダー 8.外国人労働者問題のなかの文化 9.エスニシティ論 10. 現代社会とマイノリティ問題の解決に向けて 11. 地域社会とグローバル化 12. 多文化教育とアイデンティティ 13. グローバル化のなかの文化 14. グローバル化と宗教 15. グローバル化時代の諸問題 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 新聞を毎日読み、社会の動向に関心をもつこと。 授業のなかで紹介する文献を積極的に読むこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 参考書: 松田健、2008、『テキスト現代社会学【第2版】』ミネルヴァ書房、3,024円(入門者向) 丸山鉄央、2012、『現代の社会学』ミネルヴァ書房、3,024円(さらなる勉強をしたい人向) 上記のほか、授業のなかで適宜紹介する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー 竹下研究室(3432) 火曜:昼休み 水曜:3限 金曜:2限 上記以外でも、在室中であればいつでもお越しください。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/06 17:49:42 |