サブタイトル | | |
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科目のねらい | | ことばを使うのは人間だけといわれていますが,その,私たちが使っている「ことば」とは何でしょうか?言語の様々な特徴や事象を見ることを通して,言語に興味を持ち,観察する観点を身につけてほしいと思います。 |
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到達目標 | | 言語学の基礎的な事項について学ぶこと,また言語を観察する観点を養うことを目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業は講義形式で行います。音声という小さい単位から文あるいは文章という大きい単位に至るまで,様々な現象を参照しながら概観します。各回の内容は次の通り。
1.言語とは 2.言語の性質1 3.言語の性質2 4.言語の性質3 5.言語の性質4 6.言語の性質5 7.言語学の諸領域1:音声と音韻(1) 8.言語学の諸領域2:音声と音韻(2) 9.言語学の諸領域3:形態素・語(1) 10.言語学の諸領域4:形態素・語(2) 11.言語学の諸領域5:形態素・語(3) 12.言語学の諸領域6:形態素・語(4) 13.言語学の諸領域7:文・文章(1) 14.言語学の諸領域8:文・文章(2) 15.言語学の諸領域9:文・文章(3)
各講義ではプリントを配布し、それに沿って授業を進めます。受講者はプリントの空欄および余白部分に教員の講義する内容を記入することで自分の講義ノートを完成させます。 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習よりも復習を重視します。各授業で用いたプリントの内容を見返し、わからない部分やさらに知りたいと思う部分を明確にして下さい。 |
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教科書・ 参考書 | | <教科書> 特になし。プリントを適宜配ります。 <参考文献> 風間喜代三・他(2004)『言語学』(第二版)東京大学出版会 リンゼイJ.ウェイリー(2006)『言語類型論入門』岩波書店 斉藤純男(2006)『日本語音声学入門』(改訂版)三省堂 斉藤純男(2010)『言語学入門』三省堂 Hasoelmath, M., et al. (eds.) (2005) The World Atlas of Language Structures. Oxford University Press. |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業中に質問したい場合は手を挙げてください。また個人的に質問したい場合は授業の前後に教員のところに来てください。メールでの質問は随時受け付けます。良い質問については授業でも取り上げたいと思います。 |
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備考 | | 秋学期の言語学IIを取る前に受講することが望ましい。 ★この授業への参加および参加内容を高田ゼミ選考の参考とする場合があります。 |
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更新日付 | | 2015/02/02 10:46:37 |