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科目のねらい | | 本授業は、「比較文化」という枠組みを用いて、日本とイギリスにおける交流の軌跡を概観する。両国間の交流の歴史は400年にも及ぶが、授業では、幕末から明治時代の激動の時代を出発点とし、20世紀を経て現代までの日英関係を政治、外交、文化を軸に考察していく。 |
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到達目標 | | 日英交流の歴史をたどりながら、異文化理解を深めることを目的とする。授業では内容に即した論述をキーワードを使ってまとめる訓練等も行う。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業は、講義、DVD視聴、ディスカッション、プレゼンテーション等を通して行う。ただし、受講生の人数に合わせて、授業内容を変更することがある。 1. ガイダンス 2. 幕末開国と明治維新における日英関係(1) 3. 幕末開国と明治維新における日英関係(2) 4. 不平等条約 5. 岩倉使節団によるイギリス視察 6. イギリス文化の輸入ーお雇い外国人と明治政府(1) 7. イギリス文化の輸入ーお雇い外国人と明治政府(2) 8. 日本文化の輸出ージャポニズムと日本美術(1) 9. 日本文化の輸出ージャポニズムと日本美術(2) 10. 1902年日英同盟 11. 1910年日英博覧会と文化交流 12. 大戦下の日英関係(1) 13. 大戦下の日英関係(2) 14. 現代の日英関係(1) 15. 現代の日英関係(2) |
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評価方法 (基準等) | | 授業への積極的参加および授業態度(20%) アクティビティ(30%) 期末テスト(50%) 授業回数の3分の1(5回)以上欠席の場合は失格となる。また、授業中の私語、居眠り、携帯使用、途中退出等も欠席扱いとなるので注意すること。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業で学んだ重要事項を復習し、各授業で出される予習課題(プリント配布)を次の授業までに済ましておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | [参考書] 宮永孝『日本とイギリスー日英交流の400年』(山川出版) 畑谷千博、イアン・ニッシュ監修『日英交流史1600-2000』1巻(東京大学出版会) イアン・ニッシュ監修『日英交流史1600-2000』2巻(東京大学出版会) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー:火曜日3限(13:30-15:00)、研究室(3535) |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/06 13:00:16 |