開講年度2015
科目名考古学専門実習B
(全)開講学科歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者藤澤 良祐
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
歴史考古学の発掘調査(専門編)
科目のねらい
発掘調査は、考古学研究上の情報を得るための最も有効な手段であるが、同時に遺跡に対する最終手段であるとも言われている。したがって、発掘調査の実施にあたっては、遺跡から最大限の情報を引き出すための技術が必要となる。本実習では、さまざまな遺構の調査方法や、実測・写真撮影等の技術を習得するとともに、歴史考古学の遺跡の発掘調査を10日間程度経験することによって、さらなる調査技術の向上を目指す。
到達目標
授業では、トランシットを用いて遺構の割付や、遺構や遺物の実測ができることを目標とする。夏期休暇中の合宿形式による実習では、より高度な調査技術の習得を目標とする。
授業の内容・
計画
1.トランシットの機能と用途
2.グリッドの設定方法(1)
3.グリッドの設定方法(2)
4.遺構の割付方法(1)
5.遺構の割付方法(2)
6.遺構の割付方法(3)
7.遺構・遺物の実測方法(1)
8.遺構・遺物の実測方法(2)
9.遺構・遺物の実測方法(3)
10.遺構・遺物の実測方法(4)
11.遺構・遺物の写真撮影(1)
12.遺構・遺物の写真撮影(2)
13.遺構・遺物の写真撮影(3)
14.測量機材・実測道具の準備と点検
15. 発掘調査手順の確認と注意事項
(夏期休暇中)発掘調査の実施
評価方法
(基準等)
野外調査(発掘調査)における専門的知識や技術の習得度が評価の基準となる。出席状況や授業態度も重視する。野外調査への参加40%、専門技術の習得度20%、授業態度20%、授業への貢献度20%により評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
予習・復習は特にありません。ただし、野外での実習なので万全の体調で受講して下さい。授業に遅刻すると他のゼミ生への指導にも影響するので、遅刻は厳禁です。
教科書・
参考書
〈参考文献〉岩崎卓也他編1984『考古学調査研究ハンドブックス』1(雄山閣)
近藤義郎他1958『考古学の基本技術』(考古学研究会)
参照URL
質疑応答
オフィスアワーは、月曜日4限、3号館4階の歴史学科共同研究室(藤澤研究室3418)です。
備考
屋外作業ができる服装で受講して下さい。
発掘調査は宿泊で実施する。調査地は岐阜県可児市の牟田洞窯跡を予定。
画像
ファイル
更新日付2015/02/06 13:39:54