サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 身近の遺跡を通して考古学という学問の概要と地域の特色を理解する。 |
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到達目標 | | 考古学は先人の残した遺跡(遺構・遺物)を通して歴史を明らかにしていく学問である。東海地域は日本列島の中心に位置していることから、東西文化の入り混じった様相をそれぞれの時代に見せている。したがって、この地域の考古学を理解するためには、東西日本の状況把握していなければならない。 渥美・知多半島の縄文貝塚、濃尾平野の弥生集落、段夫山古墳に代表される巨大古墳、平城京出土木簡に記された古代土器製塩の塩や海産物など、きわめて興味深い特色である。 講義では、これら原始・古代の東海地域の考古学研究の成果を学び、この地域の特色を把握していく。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1地域考古学とはなにか~足元の考古学を学ぶ~ 2旧石器時代の考古学 3東海地域の縄文文化(1) 4東海地域の縄文文化(2) 5濃尾平野の弥生文化(1) 6濃尾平野の弥生文化(2) 7東海地域の弥生文化 8愛知の古墳文化(1) 9愛知の古墳文化(2) 10東海地域の古墳文化 11愛知の古代寺院 12東海地域の古代寺院 13東海地域の古代生産遺跡 14東海地域の官衙遺跡 15まとめ |
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評価方法 (基準等) | | レポート試験の成績60%と受講の状況40%により評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義中に配布するプリントの専門用語を辞書等で確認し、遺跡や博物館に足を運ぶこと。 |
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教科書・ 参考書 | | テキストは使用しない。授業で配布するレジュメに沿って講義を行なう。 参考文献 各県の県史該当部分 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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更新日付 | | 2015/02/11 10:48:56 |