開講年度2015
科目名日本史概説Ⅰ
(全)開講学科歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者後藤 致人
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
古代・中世の日本
科目のねらい
 中学・高校時代の日本史の基礎的な知識を確認しながら、少しずつ学問としての日本史と高校日本史との違いを教えていく。高校で日本史を学習していない学生にもわかりやすく説明をしていくので、日本通史を学ぶ最後の機会と思って取り組んでほしい。春学期では、古代・中世の日本史を講義していく。政治史を中心とするが、社会史や女性史なども織り交ぜていく。
到達目標
 この講義を受講することによって、大学で日本史を学ぶための基本的な教養を身に付けることができる。また、論述形式の課題を解くことにより、大学で学ぶ上で必要な「書く」技術も習得できる。
授業の内容・
計画
1、ガイダンス
2、農耕社会の成立と邪馬台国
3、古墳文化と大和政権
4、聖徳太子と飛鳥文化
5、律令国家の成立
6、奈良時代の政治
7、平安初期の政治
8、摂関時代
9、院政と平氏政権
10、源平合戦と鎌倉前期
11、鎌倉中・後期
12、建武の新政と南北朝時代
13、室町中期の政治
14、応仁の乱と戦国時代
15、コースわけに関するオリエンテーション
評価方法
(基準等)
授業への参加態度を前提に、学期末試験で評価を決める。
授業外の学修
(予習・復習)
 予習として、高校日本史の基礎的な知識を確認すること。そうすると、講義の内容がより明確にわかる。復習として、特に講義で出される論述形式の課題を再確認してほしい。
教科書・
参考書
 授業中に適宜プリントを配布する。また、高校時代に使用した日本史の教科書を参考にすると、理解しやすい。
参照URL
質疑応答
木曜日1限 3422研究室
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/05 10:59:06