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科目のねらい | | 現在でも東南アジアの南方仏教国では、パーリ語で書かれている聖典が読誦され仏教を大切にする一般民衆もお経を暗誦している。東南アジアで仕事をする場合、パーリ語を知っていると現地の人々と心が通い合うことが多い。仏教を学ぶとともに現地の人々との心を知ることがねらいである。 |
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到達目標 | | 仏教の開祖釈迦が何を重視して説いたのかをじかに知るためには、パーリ語で書かれたお経を読むことが大事である。そのためにパーリ語を学ばなければならない。ここでは、まずパーリ語とは何かを学んだ上で、パーリ語文法を学び、ついでパーリ文に触れていきたいと思う。短い経文の暗誦も行う。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 パーリ語とは何か 2 パーリ語辞典のアルファベットの順序 3 パーリ語の発音 4 パーリ語とサンスクリットの相違 5 語尾変化する語と語尾変化しない語 6 名詞・形容詞の変化 7 動詞の変化 8 複合語 9 パーリ語の用法 10,11,12,13,14,15 簡単なパーリ文解読(慈経、ダンマパダより) |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験を重視するが(60%)、授業中に時々小テスト(40%)を行う。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | 参考文献・水野弘元著 パーリ語辞典 春秋社 ・水野弘元著 パーリ語文法 山喜房仏書林 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業のある木曜日、講師控え室(3号館文学部事務室)、昼休み |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2015/02/07 17:38:27 |