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科目のねらい | | 愛知学院大学で沢山ある英語の授業の中で「もっとも印象に残る」授業を目指します。
LL教室で映画のDVD教材を使用して、英語を「聞く」「話す」「書く」「読む」の四つの能力を、半年で「飛躍的に」伸ばすことを目標にします。 昨年までの受講生に感想を聞きましたが、「感動したので、来年も続けてほしい」とのことでした。
手順としては、(1)映画(の一部)を日本語字幕で見る(2)英語台本を読んで理解する(3)同じ場面を英語字幕で見る(4)最後に「字幕なし(!)」で見る、を繰り返します。 |
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到達目標 | | ある程度高度な内容の英語が理解でき、それを自分でも表現できることを目標にします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 「ウェルズリー大学」って聞いたことありますか。
アメリカ東部の超名門の私立女子大学です。アメリカ初の女性大統領になるかと話題になったヒラリー・クリントンさん(一期目のオバマ政権では国務長官でしたね)もここの卒業生です。
授業で扱うのは、この大学を舞台にした『モナリザ・スマイル』という映画です。(2003年公開。映画には、ヒラリーさんの自伝が影響しているとも言われています。) この大学に赴任した女性教師が、名門であるがゆえに保守的な女子学生たちとぶつかりながら、最後には共感を得ていく感動的な物語です。
主演は、女性教師がジュリア・ロバーツ(『プリティ・ウーマン』)、多感な女子学生の一人にキルステン・ダンスト(『マリー・アントワネット』『スパイダーマン』『メランコリア』)。
アメリカの女子大学生の学園生活を疑似体験して、また映画のタイトルの意味なども考えていくうちに、あなたの英語力はぐっと伸びていることでしょう。また女子学生の皆さんは自分と登場人物を比べてみましょう。
この映画を、LL教室の最新設備を使って、聞く力、話す力、読む力を養うために利用します。忘れられない授業になること間違いなしです。
「英語表現法III」と講義科目名は「堅苦しい」ですが、大丈夫です。 次のような人なら、実力がつくこと請け合いです。
(1)大学で思い出に残る授業を探している人 (2)遅刻や欠席をしない人 (3)今は英語が得意でなくても、努力して好きになりたい人 (4)知的好奇心に満ちた人 (5)本を読んだり、映画を見たりすることが好きな人
反対に次のような人は、この授業に絶対合わないと思います。
(1)TOEICの得点に一喜一憂する人 (2)とにかく単位が取れればいいと思っている人 (3)最近一冊も本を読んだことがない人 (4)映画を見るのが億劫な人 (5)タバコを吸う人(LL教室なので気密性がよく、タバコの匂いがすぐわかる) (6)遅刻や欠席常習犯(この授業、遅刻は「秒単位」でチェックします!)
なお、この授業はLL教室使用のため、人数調整科目です(45名)。 受講希望者はかならず一回目の授業から参加してください。場合によっては抽選になります。一回目の授業に出なかった人は履修登録をすることができません。 |
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評価方法 (基準等) | | 成績評価は、役割練習など授業への参加意欲(30%)定期テスト(70%)によります。レポートも書いてもらいます。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | インターネットで、ウェルズリー大学のことを調べましょう。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/11 22:39:00 |