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科目のねらい | | ディズニーの名作を、比較的やさしい英語で読んでみます。
朗読のCDがありますので、耳からも楽しめます。もとの映画作品も鑑賞する機会を作ります。原語によるディズニーの楽しさを味わってください。 授業では、単に英語を和訳するだけでなく、どうして英語ではこういう表現をするのかも考え、「英語的発想」を身につけます。
もう一つ大事なことで、「物語そのものの持つ深み」についても考えていきます。
授業内容欄に書いてある「受講してほしい人」「受講してほしくない人」の項目を熟読してください。(なお、金曜日3限の「メディア英語III」はこの授業の「姉妹編」です。こちらも参照してください。) |
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到達目標 | | まずは、英米語圏なら小学生低学年でも読める英語がしっかり読めるようにします(これが、案外難しい)。 次に、英米語圏なら4、5歳の子どもでも聞いて分かる英語がきちんと聞き取れる力を付けます(これが大変難しい)。
LL教室の個別学習に対応した機器を使って、半年間で目標に少しでも近づきましょう。 |
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授業の内容・ 計画 | | 「メディア英語」と言うと、普通は英字新聞やCNNなどを取り上げることが多いようですが、どこか堅苦しいですよね。
この授業では、ある意味で「世界で一番ポピュラーなメディア」とも言える「ディズニー」を対象とします。 春学期に取り上げる作品は、「白雪姫」(Snowwhite)「塔の上のラプンツェル」(Tangled)を予定しています。 ディズニーの古典的名作と、近年のヒット作です。
「やさしい」と言いながら、実はこのくらいの英文が
(1) 独力で正確に読めれば、愛知学院の学生の中ではかなり高度な英語力の持ち主 (2) 教材のCDをテキストなしで聞いて半分わかれば、日常会話なら十分通用 (3) 自分で書ければ貿易会社でも就職可能
と断言できます。 これまでの授業評価アンケートでは「授業の満足度」はかなり好評でした。ちなみに受講者の感想は「ディズニー英語は思ったより難しい(でも、楽しい)」でした。
【受講してほしい人】 知的好奇心に満ちた人(これがない人は受講しても退屈になります)・総合的な英語力を伸ばしたい人・遅刻や欠席をしない人(大変厳しく確認します)・今は英語が苦手でも何とか英語が好きになりたい人
【なるべく受講してほしくない人】 TOEICの得点に一喜一憂する人・映画を見ていれば単位がもらえると思っている人・遅刻や欠席が平気な人・タバコを吸う人(LL教室で気密性が高いので隣の人に大迷惑)・授業中でもスマホが気になって仕方ない人(発見されたら大幅減点、単位取得に赤信号点滅)
なお、LL教室を使用しますので、受講者数調整科目で人数制限があります(45名)。かならず第1回目の授業へ来てください。1回目の授業を受けていない場合は登録ができません。満席注意。 |
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評価方法 (基準等) | | 成績評価は、授業への参加意欲(20%)定期テスト(80%)によります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 教材音声をMP3形式で配布できます。 予習、復習に役立ちます。 |
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教科書・ 参考書 | | 手作りのプリント教材を配布します(無料です)。綺麗なカラー印刷のものもあります。教材音声はMP3などに移してぜひ授業以外も聞いてください。楽しいこと、間違いなしです。参考文献としては、高橋義人著『グリム童話の世界』(岩波新書)がお勧めです。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2015/02/11 21:30:47 |