開講年度2015
科目名中国文化事情
(全)開講学科経済学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者王 岩
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
中国文化の昔と現在
科目のねらい
 歴史の古い中国には、万里の長城、秦の兵馬俑、故宮、蘇州庭園など沢山の世界遺産があり、また、偉大な教育者である孔子や「孫子の兵法」の著者である孫武など歴史上の有名人物も多数存在する。1949年10月1日、天安門城楼上で建国式典が行われたのは、今を去る66年前のことである。中でも30余年の大胆な改革の試みにより、中国の経済は持続的に急成長し、中国は勃興の時代へと激変を遂げた。この科目は、その中国の文化事情を中心に紹介する。
 
到達目標
 第二外国語として中国語を学習する学生を対象に、主に中国の文化・芸術・風習などを総合的に紹介する授業で、中国についての知識を増やすことを目標としています。
 言語の背後にあるものへの学習を通じて、中国への理解を深め、中国語がより上達されるよう期待しています。
1第二外国語で履修する言語の文化事情を履修すること。
2半学期科目であること。
3学籍番号が奇数である学生は春学期に、偶数である学生は秋学期に受講すること。
授業の内容・
計画
 中国文化事情を分かりやすく紹介するよう、映像や音声などを生かして講義を進めていきたいです。世界で古くから文化の交流を盛んにして、お互いに影響しあってきた国同士は中国と日本を置いては他にないでしょう。その意味で日本との比較をしながら、中国を紹介しようと試みたいです。
 一回目はオリエンテーション(導入、中国に関する予備知識)
 二回目から最終回までは中国文化事情の講義。
 「歴史と現在」、「自然と社会」、「人々の生活」、「学生の教育事情」、「芸術と文化(音楽と絵画と映画)」、「神話伝説」、「多民族の現状」、「国民的なスポーツとしての卓球」、「宗教と信仰」など多岐にわたるトピックスを網羅的に学び、中国文化の基礎的な知識を身につける。
 
 
評価方法
(基準等)
レポート50%
平常点(受講態度等)50%
授業外の学修
(予習・復習)
レポートなどを書いて頂くこともあり、図書館などを利用して資料を集めて勉強してください。
教科書・
参考書
テキストなし
資料などを配布します。
参照URL
質疑応答
授業中、質問に答える時間を設ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 13:12:29