開講年度2015
科目名ドイツ語Ⅰ DB
(全)開講学科歯学部歯学科 2015年度以降入学
歯学部歯学科 2002-2014年度入学
開講種別春学期
対象学年1年
担当者糸井川 修
単位数1
曜日・時限春学期 月曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
ドイツ語の基礎運用能力の養成
科目のねらい
豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を養成する。
到達目標
ドイツ語の初級文法を学びつつ、ドイツ語を「読む」「書く」「聞く」「話す」力を養います。1年間の学習によって、最終的には、テキストを正しく発音できること、辞書の力を借りて正確な日本語訳ができること、単語の置き換えによって基本表現を応用できることを目標とします。ドイツ語Ⅰでは、まず基本的な動詞の人称変化や名詞の格変化から始めて、ドイツ語に慣れていきます。

さらにドイツ語の学習を通じて、同じゲルマン系の言葉である英語や、母国語である日本語と比較をしながら言語一般に対する理解を深めていきます。また言葉を学ぶということは、その言葉を用いる民族の文化を学ぶということでもあります。折に触れてドイツ、オーストリアの文化や生活も紹介します。そして授業を通じて、言葉に対する関心を強くし、異文化に対する理解を深め、国際的な感覚を高めてもらいたいと思います。
授業の内容・
計画
1.ドイツ語とはどんな言葉か
2.アルファベットと発音
3.動詞の人称変化(1) 規則変化
4.動詞の人称変化(2) 不規則変化(sein haben werdenなど)
5.名詞の性(男性・女性・中性)について
6.名詞の格変化と定冠詞(der die das)について
7.不定冠詞(ein)について
8.名詞の複数形
9.冠詞類について(1)
10. 冠詞類について(2)
11.小テストと復習
12.人称代名詞の変化
13.前置詞の使い方
14. 独文読解に挑戦
15. 春学期の復習
評価方法
(基準等)
平常点(小テストを含む)30点、定期試験70点で配分
授業外の学修
(予習・復習)
毎回の授業では、前回学んだ内容に積み重ねて新しい文法を学びます。従って、予習よりも復習が大切です。分からなかったことをそのままにしないこと、授業で扱わなかった教科書の類題にも挑戦してみることが、確かな理解につながります。
教科書・
参考書
テクスト:『魔法使いのつぶやき』同学社、2500円(本体)
授業には、独和辞典も必要です。どのような辞典がよいかは、1回目の授業の際に説明します。
参照URL
質疑応答
研究室は2号館の4階にあります(部屋番号2417)。火曜日13時~13時30分、木曜日12時50分~13時20分のオフィスアワーには研究室にいますので、遠慮なく質問に来て下さい。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/05 10:22:32