開講年度2015
科目名英語Ⅰc EL
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者馬場 景子
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
科目のねらい
1) 英語日本語のコミュニケーションの具体的な違いを確認することができる
2) 英語の5文型が理解できる
3) 英文の主部と述部が理解できる
4) 英語の述語動詞の機能が理解できる
5) 英語の単文から複文への理解の移行ができる
到達目標
主語と述語動詞が決まれば英作文は書けるように思われます。また、日本語に相応しい英語表現がいくつかあり、それらの表現のひとつを頭の中に刻み込めば、英語表現ができるようになります。さらに、日本語と英語の文構造には違いがあり、このことを理解すれば、言いたい事を英語で表現できるようになります。以上の3点を踏まえ、学習者が苦手意識をもっている基本的な文法事項の説明を行い、学習者には、身体的記憶の必要から繰り返し学習を行うことで、苦手意識をもっている英語作文のスキルを身につけていくことを本講義では目標とします。
授業の内容・
計画
1 回 講義開始にあたってのガイダンス
2 回 5つの基本文型を中心にして(第1文型~第3文型)
3 回 5つの基本文型を中心にして(第4文型~第5文型)
4 回 助動詞(will, can, may, must, would)
5 回 助動詞(should, その他の助動詞、助動詞+have+過去分詞)
6 回 完了形(現在完了)
7 回 完了形(過去完了)
8 回 中間試験
9 回 中間試験結果と解答傾向の分析
10回 進行形
11回 受動態(基本的な受動態、受動態の進行形、助動詞を含む受動態)
12回 受動態(群動詞の受動態、by以外の受動態、疑問詞で始まる受動)
13回 比較(原級を用いた表現)
14回 比較(比較級を用いた表現、最上級を用いた表現)
15回 まとめ
16回 定期試験
評価方法
(基準等)
中間試験50%
定期試験50%
※出席点は評価の対象にはならない。授業回数1/3以上の欠席者は成績評価の対象者とはならない。
授業外の学修
(予習・復習)
復習を中心に「行うこと。常時、英語について考えること。多くの英文材料に目を通しておくこと。
教科書・
参考書
著名:Writing Step by Step
著者名:登美博之、Glen Norris
出版社:朝日出版
価格:1,700円
参照URL
質疑応答
出講日に質疑に応じる。
備考
画像
ファイル
更新日付2015/02/09 14:07:29