開講年度2015
科目名英語Ⅰc EF
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者水野 友貴
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
科目のねらい
英語コミュニケーションに必要な既習の文法事項の理解を確実に理解し、実際に「使う」練習をすることによって、自分の考えを英語で「書く」能力および「使える」英語力を習得することを本科目のねらいとする。
到達目標
 英語でのコミュニケーションに不可欠な既習の文法基本事項を確実に理解し、実際に「使える」英語力を習得することによって、自分の考えを英語で書けるようにすることを本講義の到達目標とします。

 教材では、各ユニットにリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能すべてが含まれており、多角的に文法事項を使うことによって着実に習得できるよう構成されています。文法の学習においては、単に知識を積み上げるのではなく、その文法が使われる状況、およびコンテクスト(文章の前後の脈略)と結びつけて理解を深めることが重要です。ユニットごとの身近なテーマに沿って、文法を学び、実際に「使う」練習をしながら、確実に理解し、実際に「使える」ようになることを努力目標にしてください。
 各ユニット最後に、学んだ文法事項を使って、テーマに沿った内容の英文を自分で書く問題があります。自分の考えを英語で表現(アウトプット)することで、「使える」英語力を身につけることができます。

 このような「到達目標」を達成するためには、文が口ではっきり言えるまで徹底して覚えて身体に記憶させるという地道な練習をしてください。

 英語を「書く」能力を向上させることで英語の「話す」能力も相対的に向上させることができます。英語を「使う」ことの楽しさを実感し、国際社会の中で、一人でも多くの世界中の人たちとコミュニケーションをとることで、自分の世界を広げ、未来の可能性を高めていきましょう!

教材は書き込み式になっていますので、テキストの添削を行います。
授業の内容・
計画
1.春学期講義概要説明/ Self Introduction
2.Unit 1 Profile/be動詞
3.Unit 2 Sports/一般動詞(1) 自動詞・他動詞
4.Unit 3 Special Occasions/一般動詞(2) 二重目的語、目的語と補語をとる動詞
5.Unit 4 Families/人称代名詞
6.Unit 1-4 Review Test
7.Unit 5 Japan Quiz/Wh-疑問文
8.Unit 6 Love and Marriage/過去形
9.Unit 7 Life History/現在完了形(1) 継続
10.Unit 8 Leisure/現在完了形(2) 経験・完了
11.Unit 5-8 Review Test
12.Unit 9 College Life/進行形(現在進行形、過去進行形)
13.Unit 10 On Vacation/未来表現( be going to, will )
14. Unit 11 Out and About/助動詞(1) can, may など
15. Unit 9-11 Review Test/質疑応答/テキスト添削
評価方法
(基準等)
出席状況、教場での発言・質疑・発表による授業参加の状況・受講態度・およびテキスト添削、提出課題、復習テスト、定期試験等を対象に総合的に判断する。
受講態度の悪い受講者(私語・忘れ物・居眠り・途中退室・携帯電話使用など)は減点する。遅刻(30分まで)3回で1回欠席、5回欠席で失格とする。
TOEIC、英検など受験した場合は加点する。
授業外の学修
(予習・復習)
次回講義の学習ユニットの予習。
ユニット最後のライティング課題は次回講義にて提出。
計3回の復習テストを行う。(文法知識だけでなく、文全体で覚えるようにすること)
教科書・
参考書
Living Grammar
コミュニケーションのためのベーシック・グラマー
成美堂 1,900円(税抜)
ISBN978-4-7919-1088-5
参照URL
質疑応答
講義終了後、もしくは2号館2階講師控室にて対応します。
備考
授業には、必ず、英和・和英辞書を持ってくること。
(携帯電話付随の辞書機能の使用は禁止)
画像
ファイル
更新日付2015/02/12 14:32:37