サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 中学・高校であまり学習しなかった(あるいは学んだが忘れてしまった)基本英文法を復習しながら、平易な英文を正しく読む練習を重ねていくことで、英文読解力を向上させることを目的とした授業である。 |
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到達目標 | | ①基本的な語彙を覚える。 ②基本的な英文法項目を正しく習得する。 ③それを使って平明な英文を正しく読みとることができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業はテキストを中心に進める。各章、現代的なトピックを200〜250語で簡潔にまとめた英文を読み、内容を理解できたか練習問題で確認する。さらに、本文を要約したCDを聞いてリスニングの向上もはかり、最後に英文中に出てきた大切な文法のポイントを復習する。英文法の復習とともに、語彙の増強も大切なreading力向上の要素であるので、各章ごとに、単語と文法の復習小テストを行う。各自の地道な努力を求める。 1. 春学期の講義内容に関するガイダンス・座席指定 2. Chapter 1 Moon Exploration – 冠詞 3. Chapter 2 Steven Spielberg – 動詞の現在形 4. Spielberg作品鑑賞 5. Chapter 3 World Population – 名詞の複数形・代名詞 6. Chapter 4 Money and Sport – 現在進行形 7. Chapter 5 The Sculptures of Rodin – 動詞の過去形 8. Chapter 6 Positive Thinking – 特殊疑問文 9. Chapter 1〜6 中間テスト 10. Chapter 8 Globalization – 未来形 11. Chapter 9 Online Language Learning – 可算名詞・不可算名詞 12. Chapter 10 Advertising – 助動詞can/ could 13. Chapter 11 Life without Technology – 現在完了形1(経験) 14. 現在完了形復習 15. 春学期まとめ 必ず英和辞書(電子辞書可)を持参すること。毎回、指名して和訳をしてもらいますので、辞書がないと解答ができないことがあります。この授業発表も平常点の重要な部分を占めます。 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(受講態度、授業中の発表)5%+小テスト20%+中間テスト15%+期末テスト60% ただし、実際の授業進行具合を鑑み、教育的配慮が必要な場合は変更することもある。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 音声CDをダビングして授業外で各自学習すること。(ダビングの仕方は、初回授業のガイダンスにて説明する。) 予習:①テキストのI. Pre-reading Vocabularyで単語の意味の予習をする。②意味の分からない単語や熟語を辞書で調べて全体の内容を把握しておく。 復習:①授業で学習した内容についてノートを整理する。②Pre-reading VocabularyとNotesに上がっている語彙の意味を覚え、Grammar Practiceの問題を復習し、次回の小テストに備える。 |
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教科書・ 参考書 | | 使用テキスト:宍戸真/Steve Taylor-Knowles/Malcolm Mann著 『Supreme Reading 1』成美堂 1,900円+税 プリント教材が散逸することのないよう、各自で責任を持って管理すること。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質問等ある場合は、授業前後の休憩時間を利用するか、または火曜日・木曜日の13:00〜13:30、2号館講師控室(2204)に在室しているので直接尋ねてください。 |
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備考 | | 欠席が全授業回数の3分の1(5回)を超えた場合は失格とする。遅刻は30分まで認めるが、3回の遅刻で欠席1回分とみなす。また、特別の理由により許可を得て退出する場合を除いて、無断の途中退出をした学生は欠席とみなす。受講態度を重視し、私語、居眠り、スマートフォンやiPodの使用、テキストやプリント、辞書を忘れた場合などは減点対象とし、平常点と小テスト点から減点する。つねに緊張感をもった、真剣で積極的な授業参加を求める。小テストにおける不正行為は、当該テスト0点、また場合によっては受講資格喪失とする。 |
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更新日付 | | 2015/02/12 13:00:25 |